此処暫く、ランディにムカつくと中華街に行ってお茶を飲むことが多かったのだが、今回はそんなことはなく、お友達と待ち合わせして、楽しく遊びに行くつもり……だったはずなのに……これはもはやジンクスか? ランディは、前夜、飲み会に出かけ、午前一時まで連絡無し。 やっと携帯に連絡入れられたと思ったら、
「フカヒレと鮑の姿煮喰ったら、お土産買って帰るから」
おまえ、なに喰ってんだ。え?こら。 そして帰ってきたのが午前四時前。 わたしが怒ったのは、期待してたお土産がコンビニで買った1リットルパックのオレンジジュース一本だったからではない。 決して、そんなことはない。 ただただ、ランディが心配だったのであって、 「せめて、小籠包くらい買って来んかい!」 とか言ったわけでは決してないのである。
中華街でビュフェ形式の食べ放題1500円のランチを食べた。 流石に、フカヒレや鮑の料理は無かったが、なかなか美味しかった。 わたしは全然知らなかったのだが、連れによると、結構な有名店だということだった。 胃袋の限界まで中華料理を食し、お茶屋さん、雑貨屋さんを巡った。 その後、元々中国茶が好きらしい連れを更に、はめてみようと企み、茶藝館に誘い込み、成功。 本格的に茶道具を揃えるのも時間の問題と見た。
中国は十五夜に、月餅を食べると連れに教えてもらったので、家鴨の卵入りの月餅と、非常に美味しそうだった焼豚パイをお土産にした。
今日の更新 リンクにモヘジさんの 「なにがなにやら」を追加。
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