2001年08月29日(水) |
そっちへ行きますかー…… |
あと数行で書き終わるというときに、いきなり強制終了喰らって殆ど全文書き直さなくではならないせいで腐ってるので、元の文章ではかなり婉曲だった言い回しが幾分かきつくなってしまいそうである。
電車に乗って、所用のために某所に行った。 ここら辺、もっと詳しく書いていたのだが、省略。 なんせ、詳しく書いてたのに強制終了したので(以下略) まあ、結果的にどうでもよい用事だったとゆーか、足を運ぶ必要がなかった用事だったので、ムカついたので、まっすぐ帰る気になれず、東急ハンズメッセに行って来た。 その途中で、キャッチセールスに呼び止められた。 「キャッチセールスとかじゃなくてー」と言いつつ、キャッチセールスでなければホストにしか見えないにーちゃんである。 とにかく、このにーちゃん、なかなか本題に入らない。 小学校で班ごとの研究発表をするとき「簡潔に要点を押さえて」喋れと教えられなかったのか、え?と言いたくなるような冗長なトークである。 まあ、キャッチセールスでそれをやると仕事にならないだろうけど。 その辺も、強制終了する前には詳しく書いていたのだが(以下略) で、 「中村あゆみさんって知ってる?知ってる?昔『翼の折れたエンジェル』とか歌ってたあの人。みなさんが知ってるあの人の顔っていうのは、ミュージシャンとしての顔だと思うんだけど〜、実は、あの人、今は実業家としての顔をも持ってて〜」 と、手帳を見せる。 手帳には、小綺麗に撮られた中村あゆみの写真がある。 かつて、良く言えば飾り気ない、悪く言えば小汚い雰囲気の服装をしていたハスキーヴォイスの歌手は、今は「中村晏由美」と名乗っていて、いろんな店や会社のプロデュースをしているらしい。 この辺も、ちゃんと詳しく書いていたのだが強制終了されて(以下略) 「でね、彼女、今、この新宿○○○にも入ってるエステサロンのプロデュースをしてるんだけど、知ってる?新宿○○○」 「知りません」 「えー?知らないの?新宿○○○」 「わたしは田舎者なので」 「えー。何処から来たの?関西?なんで?」 「だから、なんなんですか?用件は?」 「えー、でね、エステとかって、今凄く評判下がってると思うんだけど……」 「そうですね」 「あー……その、彼女、エステとかってどういうイメージある?」 …… …… ……やっぱりキャッチセールスじゃないか。 「最悪です。昔バイトしてました」(注:この辺の事情は気が向いたら後日書くかもしれません) 「エステとか、絶対嫌、とかいう方?」 「すみません、興味ないです」 「ちょっとちょっと、まだ話途中なんだけどーーーーーー!」 わたしは追いすがる男を振り返りもせずにハンズに向かった。 暑かったので、ただひたすら、冷房の効いた室内に入りたかったのであった。
今日は随分時間を無駄に浪費してしまった。 そして、ハンズメッセで金も浪費した。
…………しかし、中村あゆみ。 まあ、いいけどね。あんまり好きでもなかったし。 『ともだち』以降見かけないと思ってたら、そっち方面に行っちゃってましたか。 よりにもよって、そっちですか。
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