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2001年08月27日(月) うろ覚えの恐怖

最近、此処で性格診断してみたら、「岩を砕く波のような冬の稲妻」な性格だと出た。
当たってるところもあるし、当たってないところもあるのは、こういうものの常なので、それは良い。
良いのだが、妙に「岩を砕く波のような冬の稲妻」というフレーズが脳裏に残ってしまい、ついつい「四季の歌」と「冬の稲妻」を、風邪のせいで魚屋のオッサンのようになってしまった声で交互に口ずさんでしまう。
「冬の稲妻」の方はいいのだ。
「あなたはっいなっずまーのぉよーーーぉにぃー、らららららららら〜」と、判らないところは適当に誤魔化してしまえる。
問題は「四季の歌」の方である。
学校で習った記憶があるような、ないような曲なのだが、今、改めて思い出すと、平易な旋律に美しい歌詞の名曲であろう。
が、しかし。
微熱にぼーっとした頭でつれづれなるままに、魚屋のオッサンのような声で、無意識のうちに、

      岩を溶かす波のような僕の友達
とか、
      すみれの花のような僕の父親
とか、
      岩を砕くハイネのような僕の恋人

とか歌ってしまうのはまずいだろう。
特に、「すみれの花のようなうちの父親」は想像できない。
しょーがないので、微熱のせいで程良く発酵しそうな脳細胞から、歌詞を引きずりだして歌おうとするのだが、「はーるを愛するひーとはーこーころ…………」で、
止まってしまう。
いかん。これではいかん、と、ネットで検索をかけてみて、ようやく歌詞全文を確認したときはほっとしたものだ。

……だから、風邪ひいてんのに、わたしはなんでこんなものに真剣になってるのだ。


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