としょかん日記
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2006年10月31日(火) 流血再び

朝。
ケータイ(実はソフトバンク)の目覚ましで起きる。ゆずも目を覚ましたっぽいので寝たふり。それでも5分後に、わたしの仕事に間に合わなくなるので仕方なく起きる。ゆずは満面の笑みだった。それはそれでいいのだが、こちとら弁当をと朝ごはんを作っている時に「抱っこ、抱っこ」と来るのが、正直迷惑(←これは育児経験者にしかわかるまい)。卵を焼かなきゃならんねん!と憤慨するのは仕方ないだよ。
それはそれ、仕方ないと言えば仕方ないので火を使うあいだあいだで抱っこする。うわー、わたしってばいい父親演じてるわーと誰に言うとでもなくつぶやくいやらしさ。そこは大目に見てください。
で、何を言いたいかというと、娘の面倒を見つつ、自分の支度をしつつ、慌しい朝を格闘していたら、先日半分になった爪をまたはがしそうになった。娘のオムツをしまおうと思ったら、引っ掛けたのだ。朝から流血。こっちは急いでんだよ!それでも指から流れるB型の血液。嫁はそのときくかーくかー寝ていたが、もし起きていたらこう言ったに違いない。

「病院で血液型調べてきたもらったら。あーでも言うまでもなくB型かー」

血と涙を流しつつ、娘を保育園に連れて行く30歳・男性・既婚。人生って哀しいもんだね。


信々 |MAIL

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