日常妄想
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2008年03月08日(土) 『RUN AWAY FROM THE NIGHT』のこと。

+このあいだから無性に曲が聴きたくなって、夜の夜中、アルバムを探したミァハですこんばんは。タイトル歌詞:UtaTen) globe黄金期の曲を集めた2枚組のアルバムに入っています。ヒット曲や懐かしい曲がたくさん。1995〜2000年だって。もうそんな前になるの……

で、何で聴きたくなったのか。

双子妄想ってもんデス。聞くだけ野暮ってもんデス。

いやいやいやいや、聴きたくなったのには経緯があるんですよ。それは仕事中の妄想。キャロウェイのクラブを磨きながらふとFar Awayと連想したんですよ。ファラウェイ。で、懐かしいヤマタケの曲を思い出して。ソーファ〜ラウェイ♪ ソーファ〜ラウェ〜イ♪ かないさん、山寺さんと離婚しちゃったんだよね……

で、ファ〜ラウェイからこのglobeの曲を、数年振りに思い出したんです。閃く、って感じに近いな。実際には、サビが『ラナウェーイ ラナウェーイ』なんですけど、間違えて『ファラウェーイ ファラウェーイ』で思い出したのね。それで、曲を断片的に思い出していって、『突然予告も無く前触れも無く一人になって』とか『きみがそばにいた。会いたい』とか、自分的に双子チック妄想のツボを突かれまして。それで数年振りに聴きたくてたまらなくなって、とそういうわけです。

妄想って連想と発見の連続なのね、と思いました(笑)

サイトの音楽妄想に加えると思います。早くどうにかしなければ。詩のページとおなじCGIにしようかと思ったりしてるんですが。思いついた時に書き留めるとかしておかないと、また閃くまで忘れちゃうよ(;´д`) 他にも双子ソングだって思ってたのがあったんだけどなぁ。何だっけ……ううう


話は微妙に変わりますが、mixiで知ったのですが、広川太一郎さんが死去されたなんて!ソースググるとたくさん出る) ホームズ観てェよ!! ムーミン観てェよわーん(つд`) 68歳、癌だそうです。まだ若いよ……どうか安らかに眠られますように。他の人の日記とかでも散々既出かとは思いますが、こういうものを設置されているサイト様がありますよ。
→→→→→広川太一郎変換フィルタ『変換しちゃったりして


そういや、カンオケラジオ、どうして2週間限定なのかと思ったら、Wii版発売に合わせてなのね。発売日にエンドなのね。寂しいなぁ。

寂しいと言えば、打ち切りの噂のあったムヒョが、今週3月3日発売号で本当に終わってしまい、寂しくてしょうがないです。3年半、休み無く連載を続けた西 義之先生にありがとうを言いたいです。最終条がひな祭りの日だなんて、最後まで乙女だなぁ(笑) ご結婚されたばかりなので、これを機会に、しばらくゆっくりと充電されるのもいいと思います。ファンとしては読みたいけどね……ムヒョ……新連載じゃなくて、わたしはムヒョの続きが読みたい……

前号に掲載された『まんが脳』のコーナーが西先生で、読んでみるとやっぱり好きだなぁ、って思う描き手さんなのね……ライパクの、ばっちょと本当によく似てる。わたしの好きなタイプ。哀しい場面は自分も泣きながら描くという、作品に対する愛情がとても感じられる描き手さん。こういう作家の作品は、作品の端々まで愛情が感じられて、読んでいると嬉しくなる。あたたかくなる。心が動かされる。

新刊を出すにはページ数が足りないとも噂があるので、描き下しとかを入れてくれないかなーと妄想。本当は、画集が欲しいんだ。アニメで観られる日を夢見てたんだ。でも、無理なら、せめて最後のプレゼントをファンにくれないかなぁ、と思ってます。ネウロがアニメ化したんだからムヒョもって思うよなぁ。コミックスの巻数もかなりあるし、1巻からエンチュー編だけでもいいじゃん、と思う。って、殆どか(笑)

円満に終わってよかったけれど、やっぱり寂しいなぁ。コミックスは来月かな? 終盤はジャンプ買えていなかったので読めてないんですよ。コミックス最新刊に入っている以降のベクトール編、だからベクトール編の殆どと、それから最終条手前まで。あー。こんなに愛おしいと思えるコミックスは無かったよ。

ぼくらのも面白いし、蟲師も面白いし、面白くて大好きな、いい作品は他にもたくさんあるけど、また違うんだなぁ。ムヒョロジは可愛いんだ。愛おしいんだよ。大好きだ(*´д`*) ロージーの涙もろさ、弱さ、頑張り、ムヒョの不器用な思い遣り、カッコよさ、可愛さ。仲間の素晴らしさ……使者や敵キャラのデザインもよかった。ホント、いい作品だと思う。

本を開けばかれらはいつもそこに居る。でも、時間が止まって、思い出のように同じ事の繰り返しになってゆく。それがとても寂しい。作品は形として残っても、寂しさが拭えない。西先生は、短編も含めて、もっと描きたかったと思うんだよなぁ。伏線みたいのも結構あったし。

小説だけど、大好きなパーンのように、終わっていなくても、物語の中でひとつの時代が終わった的な大きな節目があって、自分の気持ち的に、終わってしまった感のあるのと違うんだよねぇ……まだまだ足りない、それこそ打ち切りっていう感じで。新しい始まりという感じで、終わりじゃないみたいな。

世の中、いつ何が起こるかわかりませんな。


(080309 03:33 UP)


書いてる人:ミァハ(双星たかはる)
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