日常妄想
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2008年03月05日(水) 『つきがないから』のこと。

コミックス、CLOTH ROADも何巻まで持っているか判らなかった……
4巻が曖昧。本屋で見覚えの無い最新刊を見つけてはメモる日々orz



+何となくずぶりと沈んでいるミァハですこんばんは。静かに静かに、アルバム『雨音のモノローグ』を聴いています。2周目。これが終わったら『小川のせせらぎ』かな。見るのも好きなんだけど、水の音にはとても癒されます。心が静謐になって、でもどこかウキウキワクワクするような、そんな不思議な気分になるのです。


新月近く、月の始め近くに気分が下降気味になるのは、命の母にも、どうやら止められないみたいです。飲み始めてから翌日に月の者がやってきたので、これは効いているわと思ったのだけど、万能ではないのね。不順とPMS改善目的に飲み始めたのだけど、気分の落ち込みに関しては原因がうつだから、命の母のせいではないのだけど。

なんとなくこのころになると、気分が沈み込むような事が折り重なってきて、そのまま沈んでしまう傾向にあります。満月は満月でルナティックだけど(笑) オリキャラに、月の周期で性別の変わってしまうキャラクタアが居るのですが、どんだけ大変なんだろうと我ながら思います。ごめんね ( ̄▽ ̄)  と、そんなわけで現在沈んでいるわけです。


今日はまた仕事を休みました。たまたま両親共に仕事が休みの日でもあったので、朝、両親が家に居て、父親は人の具合なんか聞きもしないくせに、聞いたためしもないくせに、いつものようになんか言ってるし、母親には「なにやってんの!」と布団を叩かれ、怒られました。2段ベッドの上に寝ているので、手が届かないからでしょう、強くは叩かれませんでしたが。

正直、その日の調子なんて、起きてみないと何とも言えないのです。昔から目覚めはいいほうなので、朝は時間にきちんと起きます。起られるけど、朝ご飯を食べて、そこから、着替えて家を出られるかは、自分にも判らないのです。自分がどういう行動を取るかなんて、その時になってみないとわからないのです。

会社は、とても親切に対応してくれます。マネージャーは、わたしの勤怠には全く問題が無いと言ってくれ、少しでも力になれれば、とも言ってくれています。今度出勤したとき、たぶん明日でしょう、少し今後についてお話することになりました。曜日を減らすか、このままのペースで頑張れるか、そんな感じだと思います。

続けられるかと聞かれたら、わたしは「はい」と答えるでしょう。自分の意志としては、せっかく雇ってもらえた仕事だし、自分に合っていると思うので、あとは体調、メンタリティの問題だけなのです。続けたい。続けたほうがいい。続けなくてはならない。

なんでこんなふうになってしまったんだろう。なんて、今更言っても何も変わらないけども。なんでだろうね。一生懸命勤めた会社に裏切られて捨てられ続けて、仕事に関しては、治るどころか悪くなってきている感じがする。それを、今の会社に勤める事ですこしずつ持ち直し始めている感じ。どうしたらいいんだろうな。わたしはどうしたいんだろう。


先日、合唱団の人と4人で、練習前にランチに行ってきました。そのうちのひとりは、わたしのあとを追うように、一昨年末ごろから合唱を休んでいるAさんで、1年以上振りにお会いしました。以前と変わらず、とても元気そうで安心した。仕事も引き続き楽しそうに頑張っている様子で。

それで、なんとわたしはAさんの会社の面接に行っていた事が発覚(笑) たまたま以前来た事のあるビルに面接に行って、「テナントの会社名ずいぶん変わったけど、Aさんまだここに居るのかなぁ……」なんて考えていたのですが、居るも何も、面接先がAさんの勤める会社で、面接したのがチームのマネージャーだったのでした。

知っていたら一緒に働けたかもしれないのに、とAさん。わたしはこんな偶然もあるんだと思いながらも(あれだけ応募していればこんな事が有ってもちっとも不思議じゃないのかもしれないが・苦笑)、いろいろ複雑な心境でした。職業訓練校の実習でわたしと組んでいた人は先生と結婚して、既に一児の母です。わたし、何してきたんだろう。何やってるんだろう?

Aさんには、自分の現状の詳しい事は言いませんでした。もうウェブの世界に直接関わっていないということが言えなかった(苦笑) たぶんわたしは、前職もウェブ関係だったので、そのまま続けているのだろうと思われていることだろう。実績、才能の無さと年齢、体調がネックになって、どこからも弾かれて苦労をした事なんて、現場で長く頑張っている人に直接言えないよ。

彼女はとっくにわたしの持っている技術を追い越していることだろう……ハハ。そんなこと言って、わたし、きっと何も持っていなかったんだよ。前の会社も、若い新社員を雇ったとたんに追い出されたしね(パソコンが足りないというのは単なる理由に過ぎない。大切な人材なら会社はパソコンぐらい買い足すはずだ)。在宅という形でなら、デコメの仕事を引き続き手伝ってもらえると助かりますみたいなことを言われたけれど、わたしは自分を、それほどの人材だったとは思えない。勿論頑張ってはいたつもりだけどね。

もっと現場で生きた勉強をしたかった。結局、わたしは漫画家にもイラストレーターにも翻訳家にもウェブデザイナにもなんにもなれず、やっと日々を暮らしているフリーターにしかなれなかった。今のわたしには、『何をやりたい』とかいう夢はあっても、『何になりたい』とかいう夢は無い。現実を見て持てなくなった。もう若くないんだよ。遮二無二なんでもできるような歳ではなくってしまったのだ。就職活動の苦労で散々叩き込まれた。

努力も経験も才能も環境も運も、何もかもが足りなかったんだ。

今の自分を負け組だと思ったら、今の職場の人はじゃあどうなるんだということになると考えるので、負け組だと考えないようにしているが、人間としては駄目な人間だよね。何にもなれず、社交性レベルも低い。こんなわたしに、明るい未来なんかあるのかなぁ。それは自分の心の持ちようだとは判っていても、現状の自分には難しい願いだ。

もっと晴れ晴れとした気持ちになれないのかなぁ!
達成感とかやりがいとか、それを実感できる精神力はないのかなぁ!

このまま何もできないで、何も残せないで、日々の生活に振り回されるだけで死ぬのは嫌だ。人間、いつ何が起きて、いつどこで死ぬかもしれないのに、いつもこんな思いでいるのは嫌だよ。

死にたくないよ。愛に満ちあふれた、充実感のある生活がしたいよ。
何になるとかじゃない。『しあわせになりたい』んだよ……


(080306 00:12 UP)


書いてる人:ミァハ(双星たかはる)
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