日常妄想
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2002年05月28日(火) |
『アニョ馳夫〜。』のこと。 |
+って、このタイトルでどういう日記を書こうというんだ(笑) <や。なんとなくしばらく前から考えていて(笑) アラゴルンファンのひとすみません。というか、わたしもファンなんですが (* ̄▽ ̄*) ちょっと今日は活躍したので(当社比)、疲れやすいところに持ってきて更に疲れ気味で、それでテンション高めなのかも……とかいって、否しかし、アニョ馳夫〜は今思いついたことではないので、そんなのは言い訳だーとかセルフツッコミを入れてみたりして、もうすでに、この日記をどうしたいんだろうわたくしは的展開になっているなぁ。かぽーん。
+今日は、昼過ぎに一度、会社から家に戻り、とんぼ返りでまた会社に戻って仕事をした。某企画書に入れるためのイラストの下絵を取りに帰ったのでした。ひさしぶりに描くイラストが仕事用というのは、なんかとってもビミョーな感じ。
昨日の日記などで、WinとMacでデータを共用云々と言っていたのは、実は、家で描いてスキャニングしたイラストデータを職場で使いたい、というのがあってのことなのだった。職場にはペンタブは無く、スキャナも無いので(本日、コピー機がオールインワンの高機能機であることが発覚……)、今のわたくしのマウス遣いではかなり厳しい状態のため、家で下絵を描き、スキャナで読み込んでおいて、そのデータをテンプレートにして絵を起こしていこう、というのである。
かくして、わりとやる気で描いてみたはいいが、データが重いのか、圧縮をかけてもメールの添付では送信できず、そこで、職場にMOがあったことを思い出し、MOでGO。ところが、なんたる間抜け(笑)、職場のMOは230MB、わたしの持ってったのは640MBで使えない。WinとMacでDOSに云々以前の問題で、既にしてこの時点でもうアウトなわけで。バカだ…… Σ( ̄△ ̄;) <MOドライブが何MBに対応してるかなんて、考えもしなかったのね(苦笑)
急ぎめの仕事で、イラストを入れればほぼ完成という状況だったので、早く作業をしたいのに、結果的にやる気がばかりがカラ回ってしまい、ものすごくガックリきて、先週金曜のわたしは午前中から死んでいた ( ̄▽ ̄) <おまけにこの日は、エレベーターが定期点検中で止められており、8階まで階段で昇ってたりたとか(笑) 運動不足なんで結構キツイ。自分とこが止まってるときには、14階まで昇るけど……
こんな背景があり、WinとMacでのデータ共用について教わったりしていたところなのでした。ところが今朝、『ファックスでパソに流せば、イラストをTIFF画像としてパソに読み込ませることもできる』と聞いて、「あえ??」(笑) どうしたらWinとMac間で便利にやりとりができるのか、というので頭がっぱいになっていて、考えもしないことでした。というか、現在のわたしには幅広い知識そのものが無いので、発想の転換もへったくれもナッシング。ことあるごとに、自分の限界をいとも簡単に目の当たりにできてしまうので、もー、いっそ清清しいというかね(笑) もっとも、そのぶん気づかされたり、勉強になったりするので、転んでもタダぢゃ起きないぜ的精神で、愕然としたりしながらも、経験値コツコツ積んでます。 <ちゃんと積めてんのかなぁ( ̄ー ̄;)
イラストを取りに帰ったのは、この『ファックスでTIFF画像作戦』を即実行したいがため。だって、急ぎの仕事がイラスト描けないせいで滞り気味で、それを解消するための方法がわかったのに、なんにもせずにダラダラしてられないからね。わたしは、小心者なうえにガチガチに自分を縛る部分があるので、そうでもしないと落ち着かないという現実もあったりするし(苦笑) 作戦はうまく行き、イラストも結構順調に描けてます。明日には描きあがり、企画書が完成することでしょう。いつもフォトショで描いて(塗って)いるので、イラストレーターでイラストを仕上げるのは初めてだったが、なんとか大丈夫そう。前に買った本がとても役立ちました♪
+さてさて。このぶんでは、もう日付け的には29日になるのに、サークルイラストがまた進まなそう、っつーか、進められんな時間的に(泣) 描くキャラと構図は一応固めてはいるがー。ヤバイなぁ。しかも今回アナログなのよね ( ̄▽ ̄) んー。まぁ、手間はかかるが、CGよりアナログのほうが実際には早く作業が進むかなっていう感じもするが。アナログは2年ぶりぐらいなのかなぁ……それでもたぶん、まだまだ慣れていないCGよりは、手早く塗れる気がするので。画材は大丈夫なのかな(苦笑) 道具だけは妙にあるので、使えなければ、使用可能な画材でGO。消去法!? Σ(゜△゜) リキテックスや透明水彩が駄目だったとしても、最悪、削れば使える色鉛筆があるのでそれで!!!!(笑) <色鉛筆塗りは、もともと好きだが。 今日こそ早く寝て、明日に備えよう…… そして、企画書の仕事があがったら、明日は早めに帰宅しよっと。
+そうそう、馳夫さんといえば、いままで文章に入っていけなかった指輪物語が、不意に読めるようになってきた。今日も、夕御飯後に少し読んだ。1巻目から読み直しているので、話としては、フロド、サム、ガンダルフが、ようやくシャイアを出るところ。
なんでだろう。作品に対する思い入れが深まっているからなのかしらん。歌の訳しかたはすごく好みだったんだけど、肝心の本文が退屈で、どうしてもナナメ読みになってたんだよね……(苦笑) 目先で読み流すだけじゃなく、文章が頭に入ってくるようになると、 『暖炉には火が赤々と燃えていますが、日の光は暖かく、南風がふいていました。万物が新鮮で、野にも木の梢にも、新しい春の緑がつやめいていました。』(評論社文庫『旅の仲間』より引用) とか、描写の美しさや、文章のリズムのよさっていうのかな。"これ好きだなぁ"という部分がだんだん見えてくる。ナナメ読まないで読み進むことができそうな感じがしてきた。好きなところが見つかれば、自然とその世界にも入ってゆけると思うので。嬉しい。へへ♥(⌒ω⌒)
(0529 01:09 UP)
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