2002年07月07日(日)  七夕。空の上の君たちは幸せですか。  





  今日は七夕。
  織姫と彦星はあの雲の上で、キット誰にも見られずに、
  幸せな一時を送ってるのでしょうか。


  あたしは其れを祝福するだけだよ。
  あたしにはそんな気持ちも持てないのかもな。実際。






















  クラスが最近緑色なのは、
  笹が、竹が、教室に寝転んでいるからです。
  金曜日には、願い事を飾り付けました。





  「県大会に行って、金賞ゲットして、勉強も頑張って、大きくなる。」


  あたしは消えたいと思うのに、
  こんな事書いていて良いのだろうか。
  こんな上辺だけ?
  でも、一度は願った事だから、書くのは其れしかないかな。
  頑張れないくせに、其れがプレッシャーで、
  あたしは消えたいと思っているのに、
  出来ない事を書いたって、如何にもならないのに。
  でも、大きくなりたいのは、
  まだ、生きたいと思っているからかもしれない。




  嗚呼、もう、あたしは何なんだろう。





  あたしが作った、皆に好評の短冊に、
  その願いにペンを走らせてるときに、思っていた事。






















  明日が近づいてくるほど、
  あたしは嫌になってくるよ。
  行きたくない。いきたくない。でも、ココにも居たくない。
  其れを言う勇気もない。
  どうせ、ため息を付きながらお母さんは、
  あたしに、あたしの嫌いな目を向けるんだろう。


  もー嫌だもん。










  明日なんて来なければ良い。
  明後日なんて考えたくも無い。
  もう、ずっとずっとずっと、あたしに朝なんて来なければ良い。
  そんな風に思うあたしは我侭で、
  駄目な人間だから、
  そんな事を言っても、誰も否定しなければ、肯定もしない。


  こんなあたしを
  誰も相手にしてくれないじゃない。








  あたしは
  誰にも本当は相手にされないんじゃないかなぁ。
  そう思う時が沢山有ります。


  でも、そう言う時に限って、
  沢山心配してくれる人が居ます。
  ありがとう。













  其れだけの事で、充分のような。
  マダ、あたしには足りないような。




































  ゴメンね。
  我侭で。









  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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