2002年07月06日(土)  心の整理をしてみると、今の自分が見えてくる。  





  台風の影響ですか。
  部活の時は雨が降ってました。
  今は、雲は残っているけれど、間からは綺麗な空です。


  雷無くて良かった。
  でも、朝地震で起きた。怖いな。東海大地震とか来ないでよ?
  あたしの大切な人達が消えたら嫌だ。






















  不思議な事に、今日は気分が良い日です。
  学校が嫌なんでしょうか。
  教室の五月蝿い雰囲気が嫌いで、あたしは渡りへ逃げます。
  其処で思うのは、家に帰りたくない。
  どこに居たら良いんだろう。


  出した答えが、消えたいだったんです。








  只単に、あたしが我侭だって事。
  そう言う事なんだけど、だから、そう言う我侭なあたしが居たら、
  迷惑でしょう。
  我侭言うのは、幼い子で良いの。
  あたしは、我侭な人はあんまり好きじゃない。
  我侭言って欲しい時もあるけど、大抵は嫌だ。


  今のあたしは我侭でしょう。
  誰かに、迷惑掛けてるから、其れが嫌です。
  「迷惑かけないで、どうやって生きる?」そう言われると、
  如何返事をしたら良いか解りません。
  生きて居たいけど、迷惑はかけるのは嫌。
  だから、あたしは消えたいって思うんです。
  優しさじゃない。此れは、あたしの優しさじゃない。
  偽善って言うの。
  解ってるの。









  頭の中じゃ解ってるよ。
  でもね、生きていくことで誰かに迷惑を掛けるのは嫌なんです。
  今までも、沢山知らない間に絶対迷惑掛けてると思うよ。
  でも、その分も合わせて今考えると、
  本当に、消えたいって思うの。


  気付かなければ良かったのかもしれない。
  自分が、人を知らない間に傷付けている事を、
  迷惑をかけていると言う事を。
  そうすれば、あたしは今も何も考えずに生きていたでしょう。
  生きる意味も、何故生きているのかも、
  きっと、そんな物は如何でも良くて、
  只、苦しい時も苦しくて、
  楽しい時は楽しくて、
  そうやって、人の事なんて考えずにきっと生きてるんだと思う。
  其れが正しいのか、間違っているのなんて、
  其れは誰にも定める事は出来ないし、
  人それぞれの考え方があると思う。








  でも、気付いちゃったんだよ。
  どれだけ迷惑をかけて生きてるのか、
  傷を沢山付けたのか、負わせたのかを。
  其れが、あたしにとって一番の苦痛だと言う事も、
  あたしは知ってしまったから。


  自分を知る事は良い事。
  そう言うのは早くから知っておいたほうが良い。
  でも、其れを知って、生きる意味を問い、
  その答えが見えなくて、自分の命を絶つのと、
  どちらが良いかなんて、人それぞれだけど、
  きっと、大半の人は、自分を知らないほうが良いと、そう言うと思う。




  あたしも其れが、正しいと思う。






















  生きて居たい。
  消えてしまいたい。


  その二つが交じり合う所に、キットあたしはいる。
  そして、何かの拍子に一線を越えて、
  どちらかに転がるんだ。





  辛かったり、苦しかったり、
  其れが重なると、消えたい。
  其れを切に願うんだろう。





  助けてもらったり、笑顔でいれる日が増えたら、
  そんな毎日だったら、生きて居たい。
  そう思って前に進めるだろう。











  何回も、何回もそう言うのはたぶん経験してるんだ。
  この間、傷を癒す為に、自分から命は絶たない。
  そんな事言った。
  でも、実際は、傷付けて生きるのはとても辛くて、
  辛くて、やっぱりあたしには無理だった。


  辛い事が重なると、誰しもそう思う。
  そして、誰かに又救われて行くんだ。










  そう言う人が居て良いな。












  居ないのかもしれないな。実際は。
  なんて、人の制にしたら駄目なんだろうけど、
  でも、其れを望んでいるんだ。
  だからキット、死にたくない。今は。
  今、今はね。
  そう思う。


  でも、実際の所、そんな事思う余裕も無いんだ。
  誰かの手を借りたい。
  泣いてる時、側に居て助けて欲しい。



















  苦しいんだ。
  誰にも気付いてもらえない事。
  当たり前だよね。
  こんな気持ち、ここでしか言わないもんね。


  遠くから、触れれない、そんな遠い所に居る人が、
  幾らあたしを心配して、助けたい。そう願っていたとしても、
  実際あたしの気休めにしかならない。
  知ってる。
  そう言う事も知っちゃった。
  でも、本当に助けられた事も有るよ。
  嘘じゃない。文だけで、メールの文だけで、アレほど心打たれた事無い。










  でも、やっぱり、近くで言葉を掛けて欲しい。
  淋しいのか、甘えたいのか。
  そんなのかもしれない。
  やっぱりただの我侭です。






















  助けてくれますか。
  あなたのほうから、手を差し伸べてくれますか。
  其れを掴んだら、あたし、生きていられますか。






  自分から手を出さないと駄目ですか。
  無理やりでも、掴んで、そうするしかないのかな。
  迷惑だったら如何しよう。
  迷惑だよね。






  やっぱり駄目だ。
  怖くて、動けない。



















  例えば、流れ星のように、綺麗な光を放って、
  燃え尽きて、消えたい。







  逝くなら、飛び降り。
  其れは、ずっと決めてた事。
  其れしか出来ない。



  週末は元気だよ。
  気持ちの整理付けてるんだよ。
  でも、また学校始まると、ぐちゃぐちゃになるんだ。






















  ×××







  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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