2002年05月27日(月) Please tell me ... 私は昨日、大好きな人へ、 二人の大好きな人へ、メールを打ちました。 私は、泣きながら、泣きながら其のメールを打ちました。 言葉にも表せなくて、 如何したら良いのか解らない気持ちと、 此れを送って良いのかと言う気持と、 沢山の気持ちが、私の中で混じって、 何度も何度も打っては、消し、其れの繰り返しだった。 あの短い一文を打つのに、 私は一体、どれくらいの時間を費やしたのだろう。 上手く言葉に出来なくて、 解らなかった。 必死だった。必死でした。 夜は泣き崩れて、 雷の音も怖くて、寝れなかった。 気が付くと朝で、空が今日は青かった。 哀しかった。 今日と言う日が哀しかった。 返事が怖かった。 怖かったの。 学校が嫌だった。 今日、笑った事と言えば「The sound of music」を見て、 とても素敵だと思ったこと、 思わず喜んでしまった事。 そんな事で、喜べる私は、 今まで笑えなかった、喜べなかった私はナンだろうと思った。 そんなことを考えたら、 何時の間にか私は泣いていた。 友達に「あたしが消えたら、もし、消えちゃったら、悲しい?」 って、さりげなく言って見た。 そしたら、冗談っぽく初めは言ってたけど、 チャイムがなった後に、「消えちゃやだよ。」って、 制服を握って言ってくれた事が、 嬉しかったけど、 とても悲しかった。 悲しかったと言うのは有っていない。 違う、何か違う物だった。 帰ってきて、怖々ながらメールボックスを開いて、 私は眼を閉じて、下を向いて、 音が鳴るのを待った。 顔を上げて、眼を開いたら八通の新着メッセージ。 一番下に、怖かった返事があった。 ごめんなさい。 怖かった。開くのが怖かったけど、 怖がりながらも待っていた返事。 だから、開いた。 ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。 ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。 ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。 泣きながら、泣きながらずっとずっと繰り返したの。 ずっととまらなかった。 止まらなかったよ。溢れる涙が。 私は人の気持ちなんて考えない悪い子です。 自分のわがままぶつけて、 何時も何時も貴方を困らせます。 大好きなのに困らせます。 何時も何時もごめんなさい。 本当は、本当は、本当は本当は、 解ってるはずなのに、 忙しい事も、全部、全部解ってたはずなのに、 あたしは悪い子です。 あなたのことなんて、全然考えてなかったね。 本当に、本当にごめんなさい。 あたしは、 あたしは、 あたしは、 沢山、沢山、沢山、沢山沢山沢山 迷惑をかけて、 心配をかけて、 余計に、 余計に貴方を疲れさせているのかもしれないね。 何時も、頑張ってるのにアタシは、 如何して、如何してあなたの事を解って上げれなかったんだろう。 理解、しようとしても、 あたしは出来ないのかな。 難しいのかな。 あたしは 貴方にとって、必要なのかもわからないけど、 貴方はキット、必要と言ってくれるのだろう。 でもね、でも、このままだと私は、 貴方を完全に疲れさせてしまいそうで怖いです。 でも、私は嫌いになったわけでもなく、 こう言う時にこの言葉は使うのでしょうか。 相手の幸せを考えるのなら。と言う言葉があってるのでしょうか。 きっと、今まで私が日記に綴ってきた言葉で、 どれほど貴方が、 傷付いたのなんて、 思いもしなかったけど、 傷付いてたのかもしれないって、 メール見て思いました。 ごめんなさい。 きっと、どれだけ謝ってもたりなくて、 足りなくて足りなくて、 私が、如何にかなったら、 貴方の傷が癒えると言うのなら、 私は何をしたって構いません。 私が元気になると、 貴方の傷が癒えるなら、元気な姿が、 貴方を救うと言うのなら、 私は幾らだって努力するから、 お願い。 其の方法を教えてください。 ごめんなさい。 |