低インシュリンダイエットの本を見ていると 以外なものがGI値低し。 (値60以下を積極的に食べるのがこのダイエット)
サラミって 高カロリーの代表なのに低GI値。 肉全般が低めなのだが あんな油いっぱいの肉棒がなんで低い?
高GI値は なんといっても白米。そして食パン。 どちらも90前後の値。 で わたくしの朝食はケロッグ玄米フレーク♪ 牛乳は 高いGI値を緩和?させるらしいので食事前の一杯は推奨。
炭水化物はおしなべて高いのだが 粉モノってカロリー高めだから控えていたパスタは インシュリンダイエットではお勧め品となっていて値は60。 おぉうれしいではないか。
特に全粒粉(ぜんりゅうふん)パスタが 低い。 オーガニックパスタなのだが これが今品薄状態。 ネットで調べたのだがどこもかしこも品切れのようだ。
で、普通のパスタも 白米や食パンと比べたらぐっと低いので 最近よく食している。
先日アメリカ在住の友人に けったいなモノを土産にいただいた。 れっきとしたハインツのケチャップなのだが ボトルにはシュレックの写真。色は真緑。
オムレツにイラスト書くのにはいいけれど パスタにからめるのはお勧めしないわーと言っていた。 使ってその意味がよくわかった。
ピザを作ったのだが トッピン具をそのケチャップで和えてみた。 ついでにハンバーグもそれでケチャップソース煮込みにしてみた。
味は まぎれもないケチャップなのだ。 ハインツだし、おいしいし、水っぽくなくて ぽたっとしていて 甘味も酸味もほどよい感じ。 ただ いかんせん 真緑。
煮込んだハンバーグを見て絶句。 うっすら緑、とか みどりっぽい とか そんな生易しいものではなかった。
絵の具チューブから ぐっにょぉと搾り出した緑の色。 絵の具といよりポスターカラーのような発色。 肉の色は すっかり消えて 鮮やかなアマガエルのようなハンバーグ。
とにかく「見てはいけない」と 目はまっすぐTVへやる。 勘で箸をまさぐり 口に運ぶ。 ひとり二人羽織。
おいしいのに 目の端にモノが入った瞬間 食欲大減退。
つくづく食べ物は目でも食べるのだと痛感。 ダイエットには ある意味効果ありかも。
ところでアメリカ人は あのみどりいろを普通に食ってんだろーか? そんな感覚だから アメリカの食事は進歩しないのではなかろーか?
|