*妖精の詩(うた)〜fairypoem〜*
fairy.k



 秋桜ゆれて...

君がくれた贈り物は
僕の心をそっと包んだ

薄紫色の和紙と
二重の薄桃色和紙

秋風に揺れる
秋桜の花のよう

いつか見れるだろうか
君と二人だけの
夕焼けの空

いつも
窓辺にもたれて

夜空を眺めては
遠き彼方に
想いを馳せる

きっと
いつか...

きっと
もうすぐ

約束だよ〜

流れ星さん!



2002年10月03日(木)
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