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元旦。昨日は早く寝たつもりだったが目覚めたら昼前。ふらふらと1階の居間に降りてみるといきなりあほだのばかだの散々罵られる。新年の挨拶の席にいなかったことが原因らしいが、同じ家なんだから起こしてくれても良かったのに、とやっぱりまた寝床へ戻る。
古い友人と会う約束があったので出かける。よくよく考えれば何年かぶりのはずだが、何故かあまりそう言う気がしない。友人は小学生の頃住んでいた場所やいろいろを見て懐かしいと言うが、それに対しても僕はあまり実感がわかない。場所や居場所が変わってもただ漫然と生きてきたことの、なにか良くない弊害なんだろうか、と少し不安になったりする。
適当に呼び出し、僕の部屋でささやかな宴会なぞ始めてみるが、買出しのついでに近所の友人の家に寄ったところその後いろいろあってなんか20人くらいの人数になってしまった。んでもう夜なのに誰かが凧揚げしようとか焚き火をしようとか、なんかそういうノリになってしまったので車5台で出動になってしまう。かなり遊んで最後はボーリングで閉店時間を迎える程度に。44点は生涯のベストスコアなので書いておこう。
少なくとも、今日会った人間については安否とあとなんぼかの近況が確認できた。また今日会うつもりで会えなかった奴もいるが、生きてるのか死んでるのかわからないことよりも、この場合名前があがらなくなることの方がよっぽど不安だよなぁとか思った。なんだかんだ言って結局地元以外で一人でやってる奴のほうが多かったみたいだし。同窓会なんてのに顔を出すような歳でもないと思っているが、自分の存在をアピールする程度にみんなに会っとかんと。