葉っぱについて。 九月も終わる 気持に少し余裕ができたよう 夕日の赤 山々の木々も色ずく収穫の季節。
葉はいろいろな形がある 勝手な思いだが 赤道から離れるにつれて細く尖るように思われる バナナの葉が松の葉になるようだ サボテン? サボテンを考えると水との関わりを主にしたほうがいいな 水は零度以下は固体になってしまうし百度以上は気体だ 五十度辺りは種類が多くバナナのように数は少ないが大きな葉 寒くなると松 暑くなるとサボテンのようになるのかな。 葉は環境が厳しくなると尖がる傾向にあるようだ ヒトもなんか同じように思える。
一枚の葉を 検索してみると「最後の一枚の葉」があった レンガの壁に這うツタの葉達 だんだん減って 最後の一枚 そしてゼロ枚 描かれた一枚 描かれた一枚の葉は 見事に生と死が同じである事を物語っている。
いろいろな葉達 日の光と水をもって独立独歩 自己完結 この時期 枝に残るもの地に落ちるもの どこまでも行き届いた心使いである。
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