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 日本の歌のへんな英語

どこかの日記で見かけた日本の歌のこんな英語、

Darlin', Darlin', can I come close to you? and can I talk you?
Darlin', Darlin', can I hope you love me?
but if you say no I will love you

talkの後にtoがないとか、そういう文法的なことはどうでもいいとしても、『Can I come close to you?』なんてへんな言い方。『私のこと愛してくれるって期待してもい〜い?』って意味にhopeなんて使うかな?『もしNoだって言われても』っていうんだったら、やっぱり『even if』でしょう、『それでも愛するわ』って未来系で言うのなら、最後に『forever』くらい付けろよ!とか、突っこんでいる私。どうでもいいんだけど。

って日記をアップしたら、「日本の歌謡曲えーごを和訳するってのが間違い」というご指摘が。でもそのカタも言ってたけど、たとえ、文法的に間違ってても、そんな言い方は普通はしないっていうような英語でも、音楽に乗ってしまうと、それっぽく聞こえてしまうものだから、それはある意味問題かも?聞くほうにしてみたら、イメージさえ伝わってきたらそれでいいのかな?でも、耳から入る言葉って、結構無意識のうちに覚えてたりするから、あとでやっかいかも?

「歌謡曲関係で発音がちゃんとしてる人にも滅多にお目にかかれません」ってコメントも。アメリカでは、クリスティーナアギレラみたいに、ラテンの血が混じってるけど、多分話せない、でもスペイン語でそれっぽく歌ってるってヒトもいるから、音楽センスのあるヒト、イコール、耳がいい、イコール、発音が上手っていう風に思ってた。まあ、歌謡曲の場合は例外もあるのかもね、いろいろ。

(後日談)ところで、このへんな英語の歌詞を見かけた日記を見つけた。なにやら『好きな日記アンケート』のような企画をやっていて、その結果発表という一行コメントにつられて読んでみたんだけど、ちょっとムカついた。というのも、どなたかが『kumikoさんの日記』と答えて下さっていたのに、私の日記だけ「複数ありますから、ごめんなさい」っていうことでリンクもないし、その日記を書いているヒトのコメントもなかったのだ。「へぇー、他にもkumikoっていうハンドル名のヒトいるんだ」ってわざわざ検索してみたら、私しかいないじゃん。

でも、その方、昔はマイ日記に登録して読んでたこともあったから、過去ログも読もうとアクセスしてその英語の歌詞を見つけたんだけど。もしかしたら、kumikoってヒトの日記を読みにきて、ムカついて帰られたのかもしれないなぁ。まあ、私もリンクしてないどころか、どの日記だったか忘れているくらいだから、お互い様ってヤツね。っていうか、私のほうがタチが悪い?
◆◇◆


昨日はあれから、ヒロシマ風おこのみ焼き作って、なんだかスターチのとりすぎ。夜になっても厚い雲におおわれてて、星空なんてのぞめないから、流れ星を堪能したヒトタチの日記を読んでた。みんな幸せそうでよいなぁー。

そういえば、本を片付けてたら、また出てきた英語関係のテキスト。『必勝TOEFL!』みたいな単語ばっかりのってるヤツ。チェックしてみたけど、どうも知ってる単語に偏りが。普段の生活で必要ないのは、もはや覚えようともしなかったからしょうがないな。最近のテストはコンピュータで行ってるから、いつでも好きな時にテストできるみたいだしチャレンジしてみようかな。点数低かったら凹みそうだけど。ということで病院へ行って、ちょっと話聞いて、なんかいっぱい読むものをもらった。早速勉強しろってことか、英語。

2001年11月19日(月)
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