東行庵の軒下で

2001年12月30日(日) 恒例行事

楽器の棚卸し。
全部、数える、数える、数える!!ただひたすらカゾエル!!
ピックも、ばら売りの弦も、数えるべし、かぞえるべし、カゾエルベシ!!

CDの棚卸し。
バーコードを読み込ませる。ピー。読み込ませる。ピー。読み込ませる。ピー。

自分のピーだか、他人のピーだか、気を抜くと聞きそびれる。

「ピーピーピーピー音がする、今日もどこかでピーピーピー」
最初に壊れるのが店長。あとはもう、なし崩し。

やっぱね、2時間なり3時間なり経過するとね、しゃべりたくなっちゃうよ。
ああ、やっぱ、ニンゲンって相手に言葉を投げかけて、それが返ってくることで自己を確認する生き物なんだなって、思ったね。

「ちゃんとせんな、今年中にウチ帰れんよ!それでもいいとね、あんたたちゃ〜」と店長夫人の喝!で、一瞬し〜んとなるが、どこからともなく

♪別にふざけて 困らせたわけじゃなぁい〜と、(←オイラじゃないよ)
歌が。

最後は皆で♪あ〜あ〜 ああああ〜と、振り付きで唄いまくり、今年一番みんなの心がひとつになれた時となったのであった。


おかげで、棚卸の後の作業(ホストコンピュータとのやりとり)が遅れて、店長夫妻は31日ぎりぎりまで店に居たそうである。


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