昨日の、たかみざーサンの衣装、すごかった・・・ バラを背負ったオスカルか、ロシエルか。あんなにまでしてこだわるってことは・・衣装のことで,評論家みたいな人種から何か言われたか、書かれたか・・。
アコースティックだった彼らに,ある評論家が「アルフィーは室内向きだね」と言ったことで、ブチ切れた。 野外やってやろうじゃん!!
チケットが手に入らない・・ 来たいやつ、見たいやつみんな来れる野外イベントやってやるぅ〜!!
コンサートの3時間じゃ物足りない・・ 飽きるまで聞かせてやろうじゃん!
否定と肯定の積み重ねで、夏のイベントは20年続き、アルフィー自体は、27回目の誕生日を向かえ、私は人生の半分をアルフィーの音楽と過ごしている。
27年続けようと思ったわけじゃなく、気がついたらそうだった・・と、よくインタビューで答えてるけど、そんなことでイイのかしら・・ツアーが終わって、その時やれなかったことを、また次のツアーで・・って感じだったのかなぁ。
私たちも、「あ、頭良いな〜あの格好だとラクだよね〜、次はあんなふうにし〜よ〜お!!」とか、まだライブが始まってないのに、「次」のこと考えたりするしなぁ・・・ 衣装担当のときは、それが顕著に表れたもんだ。
そういえば、ワタシたちも、服装のことで「年を考えたら?」とか言われたことあった。信じられないことに、コンサートに来ている人から、その言葉を頂戴したのだ。
その人は、自分の年齢を十分加味したうえで、アルフィーのコンサートにきた人なんだろう。年齢に応じた格好で、年齢を気にしながら、ノッていたのだろう・・
当の本人は、こんな派手なファンが、会場にいるのをどう思っているのだろう・・
一抹の不安は、彼の、この発言により吹っ飛んだ。 「どんどんやればいいのだ」(写真集シンクロメッシュより) ステージ上の僕らと、同じような格好をすることで一体感を感じるのなら、それでもいい。 ・・・落涙しちゃいそうだったよ。
「歳にごまかされたり、歳でごまかしたり、しないでほしい」 一時期、高見沢さんがよく口にしていた言葉。
彼は今、生き様でそれを語っている。
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