思い立ったが吉日

2004年09月07日(火) 対岸の火事

ちょっと、待てっ!お昼のニュースで
台風情報を見たくせに、電話の1本も寄越さないたぁ、どういう了見なんだよ。アーン!



初っ端からスミマセン。
本社のあまりの危機管理意識の無さに、本気で会社を辞めようかと思ったものですから。
先週の台風16号の時の対応を見ていれば、こうなる事は分かっていたとは云え、
それでも今回ばかりは何らかの指示があるだろうと思ってたのに、結局、本社から
避難勧告はありませんでした。
こっちが電話するまでアウトオブ眼中でしたよ!


普通、出先機関が台風のコースに入っていたら、それなりの対応をするものじゃない
ですか。特に今回は朝から交通機関が止まってる地域もあったわけだし。それなのに
ウチの本社ってばナシのつぶてですよ。
最大瞬間風速が60.2メートルを記録し、輸送船が沈没したり
被爆した樹がブッ倒れたり、厳島神社の左楽房が倒壊したりと、あれだけニュースで
被害状況を報道していたにもかかわらずですよ。
こちとら大通りに面したガラス窓が2枚割れるは、倉庫の窓は外れて室内に落下するはと
散々な目に遭ったというのに!


倉庫の窓っていうのが、よくトイレの窓などに上部の取っ手を手前に引いて開けるタイプの
ものがありますよね。あれとよく似たタイプの窓なのですが、長年にわたる使用で窓本体と
窓の桟を固定する金具と、窓を開けた時にストッパーとなる金具を留めるビスが緩んで
ましてね。そいつが強風に煽られて自動的に窓が開いてしまい、その衝撃に金具が耐え
切れずにそのまま床に落下したという(滝汗)

幸い下に置いていたゴミ袋(中身入り)がクッションになって衝撃を吸収してくれたから
割れずに済んだのですが、それと同じタイプの窓がワタシの背後にもありまして、そいつが
いつ落下してくるか気が気じゃなくて生きた心地がしませんでした(><)


一応、本社に被害報告をするかと電話してみれば

「え、そんなに酷いんですか?!」と驚かれるし・・・。

あのね、九州に被害が出ているという事は、そのまま予想コースどおりに進むと
中国地方を縦断していくの。しかもこの18号はだんだん勢力を増しているわけ。
つまり貴方たちが考えている以上の規模で蹂躙しているんだよ!

・・・という意味合いの事をつらつらと話していると、またしても逆鱗に触れるひと言。

「近江さん。どうして、そんなに落ち着いてるんですか〜」


あのな、落ち着いてるんじゃなくて、対応の悪さに腹をたててるんだよっ!!
こっちは本気で命の危険を感じたというのに、あまりの呑気さに危うくキレそうに
なりましたよ。
でも、相手に八つ当たりしても仕方がないので抑えましたけどね。



そんな不毛な電話から約1時間後。
ようやく総務部長から電話がかかってきたと思ったら、開口一番。

「窓ガラスが割れたって?」

他に云う事はないんかいと思いつつ、午後から交通機関が前面ストップしたことと、
停電している事を報告したら、あっさりスルーして下さいましてね。しきりに窓の事
ばかり口にする始末。

外はまだ暴風が吹き荒れているし、下手に触ると歩道にガラスが落ちるから危ないと
説明しているのに、やれ、穴が空いたままじゃ無用心だの、何だのと煩いこと。


窓、窓、窓って、ワタシ達の心配はしてくれないんですね(−−)


先週の16号の時にも日記に書きましたが、所詮、世の中なんてこんなものですよ。
自分たちに被害が及ばないかぎり、他人がどうなろうと知ったこっちゃないってね。
ちくしょー、呪いの電波を送ってやるんだから〜〜〜っ!(><)


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近江まほ [MAIL]

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