私という人間
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2004年08月01日(日) 一人ぼっちでも


いつから一人なのか
考えても悩んでも答えは出ないね
寂しさばかり溜め込んで
楽しむ事も忘れたりする

本当は側に居てくれて
本当は優しい目で見つめてくれてる
そんな人達の事は見ない振りして
私は哀れだと同情を欲しがる

がんばって笑ってる私
悲しくて泣きそうな私
一人だって思い込んでる私
全ての私を包んで欲しくって
けど現実を伝える術が無いよ

一人ぼっちでも本当は一人じゃないよ
人は一人では生きられない
そんな事とうの昔に気付いていたから
生きてる今 誰かが側に居てくれている

もう一人の自分かも
知らぬ遠くの人かも
遠く昔の記憶かも
それは解らないけれど
私たち一人じゃないよ

だから 一人でも生きていける
心の底は一人だって叫んでも
現実がある今はきっと一人じゃない



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