私という人間
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あなたの事なんて好きじゃない あなたになんて興味ない
否定する事で私の心を守る 認めない事で逃げ道を作る
怖いから傷つく事は恐いから わざと避けるように歩く
誰も信じない そう誓った日から ずっと一人だよ
身体が側に在っても 笑顔が目の前に咲いても 信じないと誓ったから遠く見える
一人にしてるのは私の心 私自身 一人で居る事で私のプライドを守る
本当は傷ついて涙してるの方が良い 本当はぐちゃぐちゃになるくらい精一杯でいたい
大きな厚い心の壁 自分で建てて壊せなくなってる どうやって壊すのか越えるのか 解らなくなってしまったよ
嫌われるよりは無害がいいね 取り繕って笑う事に似てる 私の気持ちさえ理解できなくて そんな事じゃ誰の気持ちも解らない
あなたになんて興味ない そんな事を私は私に言うから 自分が嫌いになっていく 人も愛せなくなった
好きって言っちゃうときっと壊れちゃう 私は私を守る為に私に嘘をつく
本当はみんな嫌いでみんな好き そんな頭の中の整理も出来ない
本当はね 一人は嫌だから 好きだって事認めて真っ直ぐに生きたい けど言えないよ
傷つく度に心が小さく弱くなってしまって 少しの痛みにも耐えられなくなってる
恐いから今は逃げる事しか出来ないよ
私
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