私という人間
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2004年08月02日(月) 恐怖

あなたに嫌われる事が世界で一番辛い
当たり前のようにそう考えていたから
あなたが目の前から居なくなった時は
どうなってしまったのかも解らずに居たよ

全ての感情が無くなったように思えて
全ての自由を手に入れたようにも思えた
笑う事が恐くなって
あなたの背中だけ見つめていた

何時の間にかあなたの事考える時間が減り
代わりに他の誰か想う時間が増えた

私からの連絡が途切れても
あなたは顔色一つ変えずに生きてるのでしょう
あんなに大きかった背中今は嘘の様に小さい

振り返られる事なく生きよう
振り向く事忘れるくらい精一杯になろう
昔の事忘れるくらい今を感じよう

恐怖心途切れる事なく襲うから
振り払う事でいっぱいになる
けどね前を見て歩こう
だから今日もがんばろう

恐怖感じなくなったら
きっと怠けてしまうから
恐怖に負けないように戦おう
強くならなくて良い負けないようにがんばろう



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