おおみち礼治のてくてく日記
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2003年05月25日(日) ●地磁気が無くなる?

 この前、東京に行って来てから疲れがとれないみたいだ。
 今日も、いつものようにいつものコースを散歩してきたんだけど、それだけでだるくなってしまった。
 9月には、またちょっと厳しい稽古があるので、体力をつけておきたい。まあ、出来ることといっても、体力と相談しつつ、散歩の距離を延ばすとかそれくらいだけどね。

 そそ、ホームページをリニューアルしました。
 といっても、シンプルで色気も何もなく、ただ、この日記ページとデザインを一緒にしただけという(^^;。

 テレビをつけたら、地球の地磁気がなくなる!? なんてやっていた。
 すわ、フォトンベルトか! なんて思ったら全然違って、地球内部の核反応(?)が無くなり、地球の磁気が永久に失われるという論文が発表されたという話しだった。
 他の物理学者からは相手にされていないとか、無くなるといっても100年後だとかで、なあんだというような、他人事にされてしまっていたけれども――「CORE」というパニック映画もそうだけど、こういうところから「そうなったら(地磁気が無くなったら)どうなるのか」ということを教えている――暗に示唆しているということはあるように思う。100年後なら他人事だけど、いきなり9年後ですなんて政府が発表したらパニックになるから、いまは、なにそれー? という段階でいいのかも知れない。
 番組で紹介していた映画では、磁気が無くなって方向が分からなくなった鳩が壁に激突したり、スペースシャトルが正確に飛行できなくなったりなんてシーンがあったけれども、それはすでにあるよね。
 実際、帰れない伝書鳩が増えているというし、スペースシャトルの事故もあった。事故は部品の欠陥と言われたけれども、実は映画と同じように、正確に飛んでいたにもかかわらず、フォトンベルトの影響で空間が歪んできているので(?)、計器通りに飛べなくなっていたからだという話しもある。
 他にも、イルカやクジラが浜に打ち上げられたりなんてよく聞くし、タマちゃん――アザラシが日本の川でうろうろしている事自体、これは変だと(いままでと違ってきていると)気が付けないようではいけない。
 わしは別にニューエイジな人ではないし、ガチガチの唯物論者でもない。ただ、事実は事実として認めるしかない。地球は、フォトンベルトに2万6千年周期で入るのだそうだ。ということは、人類はフォトンベルトを経験しているのだよね。大変な変動があるのだろうが、いったいどんなものが見られるのか、どういうことになるのか、貴重な体験ができそうで、楽しみでもある。


おおみち礼治 |MAIL

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