おおみち礼治のてくてく日記
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2003年05月22日(木) ●火災が原因……か?

 北日本各地で、雲がほとんど出ていないのに空がかすみ、日照時間が減少し、太陽が赤っぽくなるという現象が出ているのだそうだ。
 気象庁はシベリアで発生した火災が原因だといっている。

 一部のニューエイジの人々のだけのものにしてはいけないと思うんだよね。
 フォトン・ベルト。
 NASAは観測しているのだし、地質学的にも確認されていることなんだから――2012年にフォトン・ベルトと呼ばれる光子帯に太陽系が入るのだけど、どれくらいの人が知っていて、この変動について真剣になっているのかわからない。
 確認されている事実として、太陽磁場が20世紀中に2.3倍になり、太陽プラズマは10倍をこえ、活動が4倍に増大しているとか、火星の大気濃度が2倍になっていて極の氷が50%消失しているとか、いろいろあるけど、いずれも、大変動が起きているのは確かだ。
 地球を見ても、これまででは考えられなかったような巨大な台風、ハリケーンが起きているし、水害、干ばつも増え続け、よくわからない感染症――SARSも現れた。身近なところでいうなら、東海大地震の危険度が4になったとか――5になると確実に起こるといわれているから、もう本当に差し迫っている。

 火災が原因なのかもしれない。が、フォトン・ベルトの影響が、そろそろ誰の目にも明かな現象としてあらわれてくる時期だろう、と思うのだ。
 フォトン・ベルトに入ると一時的に地球の自転が止まって、その後、逆回転を始めるとか、他にも、ちょっと常識では測れないことが言われているが、なんにしてもあと9年だ。そんなことが……なんて言っている場合ではない。
 どうなるかなんて分からないけどね。
 あと9年、そうなってそれで結構ですと言えるよう、生きていけますように。


おおみち礼治 |MAIL

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