おおみち礼治のてくてく日記
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2001年12月23日(日) 外と内のバランス。

 なんとか見せられる状態にはなった。<某ページ
 なんだけど、まだ資料がないところがあるから、正式に公開できるのは来年になりそうだ。
 みんな忙しいからなぁ。

 体が弱くて無理の出来ない、ちょっとしたことで寝込んでしまう人の方が長生きできるということがある。
 寝込んで休むことで、そのときのわずかな体の不具合を治すことができるからだ。
 逆に、風邪もひいたことがない、元気にしていた人が突然、亡くなるということもある。
 少しの不具合の時に症状を出せなかったため、長い間にどんどん(不具合が)大きくなり、症状が出たときには、もう、取り返しがつかなくなっているのだ。
 だから、体の弱い人の方が、より中心の生活を心掛けることが出来る。ちょっとでも中心からそれたら症状が出るのだから、真剣にならざるを得ない。そういう意味では、喜ぶべきである。
 症状が出ない人は、外側のことにエネルギーが多く向けられているので、内側(体)に必要なだけのエネルギーが足りない。細胞は不具合を治したいはずだが、それをするだけのエネルギーが来ないので、(体のことは)後回しにならざるを得ない。
 そして、気が付いたときにはすでに遅いということになる。
 外と内とのバランスが均等ではないのだな。


おおみち礼治 |MAIL

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