昨日の分の日記を見ていると、いやぁ、やっぱ感情突っ走ってるなぁと苦笑い。 何日か置いてからupするようにしたんだけど、やっぱダメダメ。 その瞬間の感情はずっと持続したまま。
今まで存在しなかった社会人の知り合い = ………やっぱり
の図式を勝手に作り上げてしまっているかもしれないけど、それが思い込みだろうがなんだろうが関係ない。事実なんて確認したくもない。 経験薄い相手に向かって、風俗行って来いって言ったオンナだろ、と勝手に思っただけだ。
朝起きてもなんだかムカムカした気分が取れなかった。 心の姉はこれから寝るんだけど…って言いながらメールを続けてる(笑)。 今日は強烈な電波が行くかもよって脅しておいた。 それだけムカムカして仕方なかったんだけど、だからと言って携帯でぽちぽちと長い経緯を説明する気力もなく。
まぁ電波だけは覚悟しとけと話した(笑)。 しんごには文句の一つも言いたい気分だったけど、どうせ一緒に寝てるだろうとメールはしなかった。
考えてみたら、最近にあたしからメールしてることなんてほとんどない。 出さない理由は二つ。 変な時間に出して、返信が来ないと落ち込むからってのと、出したからどうなるってんだ…って気持ちがすぐに起きてきて、出しかけたメールを削除してしまうから。
それでもなんだかムカムカが収まらず、それはやっぱりしんごのせいだから八つ当たりされてもしょうがないよなって気分でメールしといた。 どうせすぐには出やしないだろう。 昨日の人も、多分まだいるだろうと思いつつ、昼にメール。 けっこう遅くに返信が来た。
昨日しんごの偽物が出たよ、と知らんふりして言う。 こないだの人かなって聞いたら、うんって言うから、覚えてないくせにって思った…ってわざと探りを入れてしまった。 適当に話合わせるタイプの人みたいだとか言う。 でも、違う人だよとは言わないんだな…って半目。 だから、「こっちもこの間とは違う人だなってわかったけど、わざとそう言ってやった」って話した。 それに関するコメントは正しくは貰えなかった。たた驚いたような顔文字だけ返って来たし。
違う人だとも、同じ人だとも言わない。 あえて言わないことにしたんだろうと思う。 気づかいかもしれないけど、あたしははっきりわかってしまったし。
それ以上うだうださぐり続けるのがイヤになって、馬鹿友達Uの話に切り替えた。 ネチネチ言っても余計不快だし空しいから、馬鹿友達Uが昨日ちょっとナーバスだったことだけ教えた。 どうして?って理由を聞かれたけど、わざとはっきりは教えなかった。
まぁちょっとね。Uは時々そうなるの
ってそう言ったら、それきり返事はこなかった(笑) しんごはこういうライン引きに敏感だ。 自分がつまはじきにされた雰囲気を、即座に察知する。 そしてそう感じるだろうことを予測して、あたしはそう言った。 あたしや馬鹿友達Uにも、しんごの知らないところで色々ある。 暗にそう匂わせておいた。
前に馬鹿友達Uが、しんごたちのいる場所でふざけてP嬢に迫って、辛辣にはねのけられて(P嬢はいつも辛口だ) 「うちのことはおっさん(私をそう呼ぶ)だけが、わかってくれてればいいんだ!!」 とかカマシテくれたから、効果覿面だ。 実際にはあたしは馬鹿友達Uのことなんて、何一つ理解してないんだけどね。 あたしって意地悪の仕方もひねくれてるよな…。
最近は、オンラインでもなんでか色んな人に甘えられる。 ママ色のオーラでも出してるんだろうか?
でも、しんごには甘えさせない。 よっぽどなことがあって持ちかけられたなら、友達として協力とかなぐさめはするかもしれないけど。 しんごは愚痴はよく言ってくるけど、相談でもなんでもないし、あたしもジョークで笑い飛ばすことにしてる。 優しいいたわりの言葉なんて、もう出せないんじゃないかな。
馬鹿友達Uもめったには甘えないけど、自分で自分がおかしくなってる時は自覚があって「こんなん俺じゃねぇぇぇぇぇぇぇっ」って叫んで何か発散させてるみたいだ。 でもだからと言ってあたしに何か要求するわけでもない。 優しい言葉を欲しがるような素振りはいっさいしないし、そういう態度は絶対取らないっていう信念みたいなものがあるんじゃないかとも思う。 甘えに対してアレルギーがあるけれど、自分も本当は甘えたいんだっていう自覚もあって、だけどそんな自分が許せない。 そういう精神状態によくなるようだ。
そういう時、あたしが馬鹿友達Uにとって何か役に立つかというと、実際なんの役にも立たない。 何も余計なこと話さないで、ただ横にいるだけでいいらしい。 他の人たちだったら、だらだらと愚痴と泣き言を漏らしてる。 でも馬鹿友達Uはそれはしない。 今のところ…なだけかもしれないけど、しない。 したことがない。
なぐさめや否定の言葉を欲しがってる人は、すぐわかるよね。 でもヤツはそれはしない。 そういう物を欲しがるのを恥じているみたいだ。 ちょっとジョークに混ぜて、本音を言うけど、すぐにそれを自分で打ち消す。 めちゃくちゃ甘えてぇ!!! って叫び風に言って、そんなはずはない!!って自分で混乱してる。 こんな自分はかっこわりぃとか笑い飛ばして、その後にちょっとしょんぼりしてみたり、そんな自分をまた笑い飛ばして、それからしばらく無口になる。
あたしにできることは、ない。 ただお互いに見栄張って強く生きような…ってそう思う。
ちなみにこの馬鹿友達Uは、中卒である。 そのために色々と仕事の幅に制限がかかるのだろうか。 けれど彼はそれを隠そうとはしない。 自分は中学を出て、すぐに働いていた。 そのことを、誇りに思っている部分がある。 誇りに思わなければやっていられない…という部分もありそうだ。
あたしは、それを気の毒とも思わないし、えらいとも言わない。 ただ、時々高校の制服とか、そういう物に対する憧れを漏らす時がある。
でもあたしは、笑い飛ばす。
人それぞれ。 どんな人生もアリだ。
そしてあたしは、ここのところ毎晩のように酒をかっくらって酔いまくっている。 荒れてるなぁ…って思うけれど、脳みそを麻痺させないと、いくらでも余計なことを考えてしまうから。 昨日のことでストレスが溜まったみたいで、お腹が苦しいのに、それでも何か食べ物を詰め込んでる。 いくら食べてももう満足という気がしない。
まずいな…って頭の片隅で思うけれど…
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