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■ たった一言でも、僕は踊り狂う。
不思議なことに。 オレの体は、健康なとき、って言うのが無いらしく。 必ずどこかがやばいのです。 頭、心臓、目、手、足・・・ 古傷も含め、忘れたころに痛みが走る。 ・・・取り替えられればいいのに。 これは、マジで思ってること。 人間である故に、取り替えられません。 昨日は左目の奥がキモチわるかったです。 今は、右のひざがイカレテます。 明日は何処がイッテルでしょう?
最近の電話での会話。 「コアラって、健康なときってないの?」 「ハハハ・・・、無いね。」 (笑えねー)
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体がデカクたって。 中身は子供なんです。 見るもの全てが初めてなんです。 やること全てが初めてなんです。 だから。 どう感じるのか。 どう思うのか。 分からないんです。 自分の感情に嘘ついてます。 自分の言葉に嘘ついてます。
「貴方はだぁ〜れ?」 「私は・・・」
本当の事を言えずに溜めてるの。 ずっといえずに溜めてるの。 キミの言葉を聴いても。 キミが言葉をくれても。 僕は、キミに嘘ついてるの。 だって。 分からないんだよ。 どんな顔をすればいい? どんな声を出せばいい? どんな風に触ればいい? どんな風に受止めればいい?
「なんで泣いてるの?」 「それは・・・」
キミが言葉をくれるから。 キミが僕を心配するから。 キミが僕の心を握るから。 キミが軽く背中を叩くから。 あふれ出てくる。 止められず。 ジワジワでては、流れ落ちる。 雫は逆らえず、落下する。
「元気出して。」 「おう。」
どうすればいいのだろ。 元気って出るのかな? キミがそばに居てくれれば。 元気になれる。 キミが言葉をくれるのなら。 元気になれる。 そんな事、無理だって。 そんな事、駄目だって。 望んじゃいけないって。 分かりきってるのに。
「ア☆。テ9」 「え?」
聞こえない振りして。 意味が分からない振りして。 偽りが無いのも知っているのに。 本当なのか、確かめたくて。 も一度。 キミの声で聞きたくて。 何回も、聞き返す。
綺麗に咲いて欲しいのです。 大きく咲いて欲しいのです。 忘れずにいて欲しいのです。 僕が望む花の名は 「アマリリス」 「クロッカス」 キミらが咲いてくれるのなら。 僕は、夜毎歌い踊り続けよう。
2002年07月01日(月)
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