ものすごく微妙。
いいというわけではなく、かといってそのわりには待つ期間が長く。 でも最悪の事態だけはなんとかまぬがれたのかな? 多分。
行き
母 「ちょっと、病院通り過ぎてる!」 椎名 「え? あ。ほんとだ。大丈夫。そのうちたどりつくって」 母 「ちょっと。時間まであと15分しかない!」 椎名 「……。タクシー呼んで行ってください。後から行きますので」
帰り
母 「ちょっと! また道違う!」 椎名 「え? ……あ」 母 「まあ時間あるからいいけど」 椎名 「大丈夫。人生には回り道が必要だから」
全部実話。嘘偽りなし。ちなみに間違った回数は三回。
……どうしてだろう。ものすごく泣けてくるのは。そんなに方向音痴じゃなかったはずなのに。
……きっと。
…………たぶん。
椎名 「さっきの電話だれ?」 母 「お父さん」 椎名 「やっぱりかけてきたか。……ん? 今度はだれ?」 母 「あき。帰ってきたらあんたの車貸してくれって」 椎名 「……容態のことは一言も聞かないのか」
けん 「ただいまー。お母さんどうだった?」 椎名 「〜〜〜だって」 けん 「へー」 椎名 「って、なんで私の部屋来るんだ? 自分の部屋いきゃいいじゃん」 けん 「あの部屋に行けと。クーラー入ってないんだぞ? っつーかなぜクーラーつけない」 椎名 「もったいないじゃん。一人だと」 けん 「あ。ばあちゃんクーラーつけた」 椎名 「開けろ。開けてくれ(私の部屋とばあちゃんの部屋はふすまでつながっている)」 けん 「自分でやれよなー」
我が家は一人だとなかなか冷房をつけたがりません。電気代かかるから。そのかわり一人つけるともれなく数人がどこからかわいて出てくるある意味恐ろしい家系です。もしかしたらそっちのほうが余計暑苦しいかもしれないけど。 なんだかんだ言ってやってくれる長男。ああ、姉は嬉しいぞ。
椎名 「なーなー」 あき 「何?」 椎名 「ウソップの乗ってた船。ゴーイングメリー号だったっけ? あれってヤギ? 羊?」
考え込むこと10秒。
「そんなのどっちでもいーじゃん」
「っつーか、それで眠れなくなったら末期」
「とりあえず羊に一票。理由。執事が羊だったら(ウソップが初めて出てきた時の回にて)」
なかなか素晴らしいネタを提供してくれます。我が家の次男。
ちなみにこのネタはこちらからお借りしました。 ……いえ、ちょうどこの話をしていたので。 ウソップいいですよね? 永倉さんもいいですよね? 赤い洗面器ってどういうネタなんでしょう?←めちゃくちゃ私信ですみません。
この前も 「仕事中ボーっとしてた時に○○○○の名前考えてた。けど思いつかんかった」 椎名 「いや、んな時に考えんでいいから」
そんなこんなで我が家の一日がすぎていきます。 以上、ほぼノンフィクションでおおくりしました。
↑Web拍手です。よかったらどーぞ。
過去日記
2003年08月04日(月) 昨日に引き続き。
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