つれづれ日記。
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2004年08月03日(火) どうでもいい昔話

 もうそろそろ本を返しに行かないといけないのでまた色々と書いとこうと思います。今日は日本の昔話(神様?)編


 世界中に神話なるものはありますが、日本にも色々あります。
 それでもってほとんどが自分の暮らしている地域を密接にかかわりがあるわけです。

 日本の場合はほとんどが豊作だとか無病息災だとか。国柄日本人が農耕民族だからかなー?

 誰もが一度は読んだことがある桃太郎とか金太郎とかも分類すれば神様になるとかならないとか。桃は神聖なものだし金太郎って、実は雷の神様でもあるだとか(これは知らなかった)。

 ちなみにこれから登場する予定の約一名(チャットで出してみた奴です)も神様の名前からとってます。むちゃくちゃマイナーで分類がそれにあっていたもので。わかる人にしかわかるまい。

 馬って昔から神聖な乗り物とされていたそうです。だから絵馬とかがあるわけで。霊獣としてだと農耕、軍事、運搬などにつかわれる貴重な動物だったとか。……なるほど。



 あとはお地蔵様。
 私の地元にもいたることろにあります。と言いますか、どこにでもありますよね。

 本来は『地蔵菩薩』。この世とあの世(冥界)の境にたって民を救済するという仏教の菩薩だとか。
 お地蔵様は僧の形をとって人間の身近に現れる仏様とされています。普通の神様だとたいていが地上と離れた場所で生活しているわけですが、仏様はあの世とこの世を行ったり来たり。……ごくろうさまです。

 また単に救済をしてくれるだけでなく、人々の苦しみを代わりにうけてくれるだとか。……本当にご苦労様です。

 あとはなんでも願いを叶えてくれる。
 これはバリエーションが豊富(サービスが行き届いている)だからなんでしょうけど。……本当に、本当にご苦労様です。

 日本でわりとポピュラー(?)なのが六地蔵。
 地蔵が六つの体に分身して六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天)の辻に立ち迷える人々を救済するだとか。赤いちゃんちゃんこを着ていたり「六道の辻」にあたる墓地の入り口や墓の境内、街道の辻に置いてあるだとか。

 あと手にしているものでどの場所を守っている(?)のかも違います。地獄道だと左手に錫杖、右手に宝珠だったり。
 現在はご利益は主に交通安全。他にも安産、子育て、諸病平癒があります。



 あと一番笑ったのは『毛代わり地蔵』
 頭髪の悩みを聞いてくれるありがたいお地蔵様。名古屋のとあるお寺にあるとかないとか(笑)。


 だいたいこんなもんかなー。


 

↑Web拍手です。よかったらどーぞ。






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