昨日に引き続き文章の打ち直しをしてました。
『!』と『。』を直しているだけなのに、なんでこんなに時間がかかるんでしょう(汗)。まあおかげで直ったとは思うけど……多分。
さあ、がんばって続きを書くとしましょーか(遠い目)。
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SkyHigh,FlyHigh!
Part,7−6
数時間後、ショウは目の前の荷物を見てため息をついた。 「……なんで一時間でこんなに物が増えるんだ?」 『あはは……』 二人はこんなもの――大荷物を目の前に、ただ笑うしかない。 「思ったより色々あったのよね。可愛い服もあったし」 「……でもやっぱり買いすぎなんじゃない?」 シェリアの抱えた大荷物(まりいも荷物持ちを手伝っている)を見ながら、まりいは軽いため息をついた。 「いいのいいの! これはあなたの分もあるんだから」 「え? 私の!?」 驚くまりいとは裏腹に、シェリアは当然かのように答える。 「シーナ、その服しか持ってないんでしょ? だったら着替えくらい持たなきゃ」 「いいよ。私お金持ってないし」 「それこそ余計な遠慮は無用よ。コレはアタシがやりたくてやってることなんだから!」 そう言って、なぜか誇らしげに胸をはる。 「どっちにしても、馬車にこれだけの荷は入らないだろ。必要な物だけ残して後は返してくるんだ」 そう言って、ショウは部屋を出て行ってしまった。 「……怒らせちゃったかな?」 「いいのよ。買い物の楽しさが男の子にわかってたまるもんですか!」 そう言って、再び誇らしげに胸をはる。 「……でも、少し買いすぎたかしら? とりあえず横にどけとくわ」 おっかなびっくり荷物をベッドのスミに片付ける。 「シェリア、私も手伝う……」 同じく荷物を片付けようとしたまりいの足に、何かが触れた。 「?」 それは、青い石のついたペンダントだった。 女性の肖像画が彫られており、銀色の鎖がつながっている。 「シェリア、これ……」 拾ったものを、彼女に差し出すと、 「ありがとう!」 シェリアは嬉しそうに――大事そうに、それを受け取った。
過去日記
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