日だまりに咲く

2003年07月06日(日) 美味しかった(^-^)

今日もお見舞い...主人が言い出した。
「毎日顔出すのもどうかと思うけど...」
腰の重い私に「いいから、いいから」と
嬉しそうな主人。

本当にもう、仲が良過ぎるんだってば ┐( ̄ー ̄)┌

病室では笑顔の父。
6人の相部屋で、それぞれに癖のある患者さんが揃ってるらしくて
ロビーで面白い話をさんざん聞かされた(笑)
看護婦さんも癖のある患者さんの扱いは流してしまうことがあるらしく
ナースコールしても対応が軽く、要望が満たされない患者さんは
叫んだりして大変らしい。
父は身体の自由も聞き、口も正常に利けるので
どうも病室内で「世話役」をさせられているみたい。

「看護婦さんに頼むと馬鹿にするから嫌だ」
と、父を御指名なのだ(^-^;
大きな病院で、様々な患者さんがいて
対応する看護婦さんも大変なのはわかるけど...
病人に病人の世話をさせるのを
見てみぬふりってのはどうかと思うぞ、私は。

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祖母のことで喧嘩別れして以来、連絡の途絶えている
父の姉達にも一応は連絡したけれど...
現在、祖母の世話をしている2番目の姉への遠慮もあって
見舞いには出向けないとウチに電話がかかってくる。
ここにも継母の絡む大きな問題があったのだけれど。
父の歳になって姉弟喧嘩で絶縁したままというのも
淋しいものだなぁ...なんて思ってしまった。

みんなが仲良く幸せでいられたらいいのに。

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あ、タイトルにした「美味しかった」ものを書くの忘れた(^-^;

病院で妹と行き会って、病室にいた継母も揃って
みんなで懐石を食べに出かけた。
父から「食事に行っておいで」と勧められたからなんだけど。
普通にしていれば何もわだかまりのない和んだ雰囲気なの。
表面には見えない葛藤が妹にも継母にもあるのよね、きっと。
本当の笑顔でみんなが向き合える日が訪れるといいなぁ。

懐石は、ボリュームたっぷりでとても美味しくいただくことができました(^-^)
作らなくて済んだ夕食、ちょっぴりラッキーでした♪


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里伽 [MAIL]