ぴょんきち活きる、生きる道
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集金が始まり、ドタバタと毎日を過ごしている。 8月も終わりに近づき、残暑はまだまだ厳しいけど、 暗くなる時間が早くなったなぁ〜などと、 夏の終わりを感じてしまう今日この頃である。 夏を振り返って、、、 今年は例年にも増して、心霊特集のテレビ番組が多かった ような気がする。それらを目にするたびに、 「うぅっ」っと低くうめいてしまう自分がいた。
私は、霊の存在は信じているけど、実際見たことはない。 奨学生になってから初めて、金縛りにあうようになった。 それはまぁ、疲れからだろうと思う。
今年の春先に、幽体離脱を経験した。
その日は、かなり疲れてた。 夕刊後拡張に出たりして、クタクタになって帰宅し、 玄関から布団までの道のりにジャージを脱ぎ捨て、 そのままバタンと寝に入った。 疲れすぎて寝つきが悪いのかなぁなどと、 まどろんでる中でぼんやり思っていると、 きゅうにふわっと何かから離れる感覚に襲われた。
暗闇の中で、でもはっきりと、 左腕を伸ばして、その上に頭をのせて横になってる 自分の姿を見てしまった。 「ななななな???」と驚愕していると、 フワフワしている自分はゆっくりとドアの方へ動きだし、 下には脱ぎ捨てたままのジャージが見えた。 玄関ポストの取っ手に手が届きそうになって、 急に激しく恐ろしくなって、「戻らなくちゃ!」と思い、 ユーターンしたら、自分の体に戻ることができた。 クターと疲労感いっぱいな感覚のままガバッと顔を上げ、 思わず声にならない悲鳴をあげてしまった。
友達に話しても、今のところ鼻で笑われている。 信じてもらえないのは仕方がない気がする。 高校時代、自分の姉が、 「なんか昨日幽体離脱しちゃったよ」と顔色悪く言っていたが、 「またまたまたまた〜」と全然信じてなかった自分がいたし。
でもその1件から、霊がいるかどうかも判断がつかないという 考えから、霊的なものはこの世に存在するんだろうなぁと 考えをあらためた。 やっぱ実感ってものは恐ろしい・・(><)ふい〜
しかし! おばけとか怖い話しとかが、大の大の大の苦手なので、 たまに朝刊中の暗がりの中でふと怖くなると、 「おじいちゃんおばあちゃんお守り下さい。」と 天国の祖父母に、声をあげて必死に手をあわせるのであった。
ぴょんきち
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