Mother (介護日記)
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2003年01月08日(水) |
レフティーの休日の使い方。 |
今日はレフティーの休暇で、午後から日用品の買い物に出掛けた。 よく晴れて暖かかった。
明後日が母の誕生日になるので、年金や恩給関係の現況届けを出さねばならず、 市役所出張所で証明を受けた後、郵便局に行って投函。 ついでに介護ベッドのレンタル料の振込みと預金の引き出し。
銀行2件にて記帳と残高確認。
マクドナルドに寄って、駐車場の車内で取り敢えずおやつ。
生協の店舗で調味料などを買い、 ドラッグストアで酸素吸入機で使用する精製水と私の化粧品を買った。
それからパソコンショップに行って、A4とB5の紙とフォトペーパーを買った。 パソコンはちょうどこれからニューモデルへの入れ替え時期になり、 レフティーの欲しい機種はなかった。
雑貨屋でティッシュ・トイレットペーパー・米などを買った。
車中、絹江から帰宅した旨、電話が入った。
最後にミニストップでミルクティープリンパフェを買って帰宅。
こうして改めて書き並べてみると10件も回っている。 2時近くに出かけて3時間半の外出だ。
レフティーの休暇は、おおよそ、このように使われる。
そして今夜からはまた、ボウリングのリーグが始った。
リーグの開始時間に遅れないようにするため、 リーグの日に休暇を入れることが多いので、 買い物の後、あわただしく入浴と食事を済ませて、出かけて行くのだ。
* * * * *
外出用の酸素ボンベが、どれもこれも使いかけで15分程度の量が残っていたので 今日は3本を持参して、途中で交換しながら過ごした。
私が車椅子で買い物に連れて出掛ける時には、 何本も持つことはできないので、どうしても充分な量が入った物を持って行くようになる。 そこで、使いかけが溜まるというわけだ。
ボンベには2種類あって、ひとつは、常に酸素が供給されるタイプで、 もうひとつは、鼻から吸った時だけ酸素が供給されるタイプ。
扱いが簡単な「常に供給されるタイプ」を使うことが多かったが、 母の酸素必要量が3リットル/分になったことから、 ボンベ1本を消費する時間が短くなってしまった。 おそらく、1時間半程度で使い切ってしまう。 まして、酸素屋さんが計ったら、母の1分間の呼吸は普通の人よりも速いのだった。
「吸った時だけ供給されるタイプ」を使用していると、 吸った時には緑のランプが点き、カチッっと音がするのだが、 その間隔は私たちの倍ぐらいの速さである。 『そんなに吸ってばかりで、いつ吐くのだろう?』と思ってしまう。
そんなわけで、これからは「吸った時だけ」の方を使わないと、時間が稼げない。 明日の検診にも、もちろんそちらを持参する。 あぁ、そうそう、酸素屋さんに電話して、ボンベの交換をしてもらわないと・・・
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