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ぽやつよ。
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2006年09月24日(日)
なにはともあれ


なんだってまあ
ふらだんすのかわいらしいこと♪
もうね、なんか、涙がでちゃう。


金曜の痛手を癒すべくでかけた土曜日までも
あらゆる意味でちんぼつしてしまったワタクシにとって
あのふらだんすはそれくらいうれしかったわけで。

えーと。

昨日、友達に説教くらいまして。
教育的指導というかなんちゅうか。

それがまた全て図星で
もう痛いこと突き刺さり
それはたいへんに情けなく
うなだれて帰ってきたのですが

ここまで言ってくれて気づかせてくれてありがとう

と思う反面

そんな結果論をいまさら言われても
そもそもワタクシのナニをそんなにわかっているというのだ

なんてな逆ギレ気味の感情が渦巻いて
それはそれは後ろ向きになっておりまして

友達ってなんだね

みたいなことをコンコンと考えていたら
アタマがゆであがりそうだったので
ふらだんすに元気をもらったことだし
フラリと外へ出てみました。

なんとなく入った古本やさんで
なんか現実逃避できる(この姿勢がイカンのだけど)
ホンはないかなー
なんて物色してたら

「これがぼくです。」

が、燦然とひかり輝いてまして

この本は既に持っているので
普段は見つけても手に取ることはないのですが
今日はなんか久しぶりに読んでみたくなって
その場でパラパラと開いてみたら

らくちゃん、ありがとう

というページが目に入りまして。


もしワタクシになにかあったら
こんなふうに思ってくれるヒトはいるのかなー

それよりもし
友達になにかあったら
自分はこんなふうに思ってあげられるのかなー

そんなことを考えたら
涙がぽろぽろって出ちゃって

とにかくハナタレに及ばないうちにと
その本をガッと掴んで急いでレジに行き
ウチに帰って読み直しました。

ひさしぶりに触れるオヤビン節。

今は
お気楽や、もあで
いろんなつよちの想いを読むことができるけど
それらはたぶん記者さんとの会話のやりとりを
文字におこしているわけで

でもこの本の文章は
インタビューで語られたことじゃなくて
確かに草なぎつよし本人が書いていて(たぶん?)
タマシイをそのまましたためた
みたいな
そんな力強さと暖かさがあって

ヒトに対してもモノに対しても
溢れんばかりの愛情をもっているから
だから草なぎつよしは
みんなからこんなに愛されてるんだなーって
改めて思いました。

自分に愛はあるのか。

いつもちゃんと思いやりを持てているのかワタクシ。

むー。

あるかもしれないけど
かなりゆがんでるっぽいな。

まだまだだな。

がんばりましょう。うん。


「なにはともあれ明日は天気!」


ウチんちの本棚に2冊並んだこの本は
今日からワタクシのばいぶるです。