世を忍ぶ仮の日記
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| 2002年11月11日(月) |
悲しみを歌うと愛になった(byシューベルト) |
今日は弾き合い会ってやつで御座いました。 ホワッツ弾き合い会? てな具合ですが、同じ門下生とか、「ちょっと弾き合いしばいとかない?」という仲間が集ったりして、いっちょみんなで人前で弾き合う会みたいなのです。たいていは先生が「今度弾き合い会ー!」と集めますが。
そんな訳で、コンディションに調整を入れ始める。夕方からの本番の場合、昼まで寝てないと夕方には眠い私なので、数日前から夕方には起きているように心がける(普段は夕方から既に眠い。夜はもうお眠の時間だ)。普段お眠の時間である8時くらいに自分の番が回ってきそう、らしい。
昼まで布団にしがみついてみる。 まあいいや。休んだことにする。 どうでもいいかもしれませんが、私は本番の日ってロクな事考えません。 今回突如思い立ってしまった事(手が痛かったのでヒマだったのかも)。 「悲しみを歌うと愛になるんだよね! シューベルト!」 ずーっとずーっとヘド出そうなくらい暗い暗い『冬の旅』という歌曲集を聞いていたのが祟ったのかもしれない。 墓場に入りたいんだけど、僕の墓場がまだ無いから仕方ねえやまだ生きるかー、という歌とか、どうして僕の道しるべだけこんなに険しいの? ねえ? でも僕歩くよ。あそこに街の明かりがあるからきっと休める筈、的な。 暖かい曲があったかと思うと題名に「幻覚」とかあったりして、泣けてきます。 そんなあなたに(誰だ)イッパツプレゼント。ルーベンスの絵じゃなくてごめんよ!(笑) 私も傷口グリグリに開いて塩モミモミ刷り込んで、ホイ出来上がり。 ハハハハハハ←激しく空笑い。 自分が、舞台前には絶対倒れないっていうのを知ってる(自信があるとか信じてるとかじゃなく、倒れない)から出来る裏技ですね。 てか、荒療治。 いつか死ぬから。 先日、事情をある程度知っている友人から「いっそ死んじゃったら楽なのかなあ」と言われ、「それは人から言われる科白じゃなくて、自分で言うからヒロイン感が出るのであって、人から言われちゃうと、ヒロインぶち抜いていっそ哀れだわ、あたし」と思いましたが、そういうので言ったら、よく人から「あんた写真写り悪いよねー」ていうヤツでしょうか。普通自分で言うだろう女の子は。 「あたしって写真写り悪くってサー、ホント困っちゃう〜」て。 他人から言われると惨めですってば……。しかも「人生に於いて2番目に笑った」まで言われたし……トホホ。
相当自分で自分を追い込んでみたお茶目さんな状況で学校へ向かう。 待ってる間もあっち側の世界に確実に踏み込んでいる。 目の前で先生も揺れているし(最近てっぺんがハゲてきましたね、ゲンゲン) あっち側の世界。 たとえて言うなら、目の前の椅子がキラキラ光って綺麗で泣いちゃいそう〜気持ちいい〜みたいな世界です。 今ならキウイの切り口の美しさに涙出来る!(三善晃若かりし頃)と思いました。キウイ持ってこーい!
自分の弾く頃には疲れたり、色々あってまあ、途中で集中力切れたんだけどサー。曲が歌ってるから最後まで弾いたよ。
眠い。
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