世を忍ぶ仮の日記
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2002年09月04日(水) 幸せになれる強さ

朝間違えたように早起きをしてしまい、仕方が無いので妹の部屋にうっちゃっておいた、うっちゃりというよりも既にこれは頭捻りなんじゃないのかというくらいに置いてある段ボールの山の処理に取りかかる。
BGMは朝も早くからバクチク。洗濯機回しながらガスガスと段ボールにビニール紐を回して縛っていく。
これだけ五月蠅かったら起きないか?
そう思いつつふと妹を見ると、たまに夢うつつになっているらしい。
突然、
「幸せ……」
と寝言を言う妹。
この状況下で!? 洗濯機とバクチクと姉が部屋を漁るような音がする中、幸せな夢を見られるって……。
お姉ちゃん、またひとつ、あんたが案外大物かもしれないって勘違いしそうになったわ。
「し、しあわせなの?」
夢に向かって訊ねたら、「うん」と幸せそうに頷いて寝返りを打っていた。
良い夢見られるんだね、バクチク。ちなみにアルバム『極東I love you』。

幸せとは縁遠い姉は、しばらくニュースを見てない事に気が付き、ネットでニュースを見、株価の下がりっぷりにびっくりして朝から株のサイトを見漁っていた。どの系統の株が下がってるからこんなことになってるんだ?
日本経済の悪化は8月の中旬で既に預言してましたが、本当にこうなってしまうと流石に困る。
……銀行株かしら?
(自動車株を見てきたら、あんまりヤバいことにはなってなかった)。
政治経済を授業で取ったこと無いんでひとつ誰かよろしく。



昼過ぎまで頑張って生活してみましたが、そろそろ限界。
昼から妹を突きつつベッドに入る。
「愛なんていらねえよ、夏。でも見ようかな〜。ナルの演技が見たい」
と妹が言ったので。
「ちょっと待った〜! 楽譜持ってく。五線譜持ってそっち行くから待って!」
大騒ぎをして登場。
挿入曲のうちピアノで弾けるものを書き取ってしまおうという算段であった。
「……ねえ、流石に1回じゃ無理なんだけど……」
「根をあげよら」
ふと首を絞めたくなる衝動に駆られるわたくし。
確かに、学校で鍛えられたやたら難しい曲に比べればそんなに難しくは無いかもしれない。でも調号も拍数も分からずに書き取るんだ、2回はあっていいんじゃないのか。こんちくしょうめ。
とりあえず見終えたところで頭が痛くなったので、「4時に起こして」と言って寝ました。
無理は禁物でごわす。どすこい(体が重たい今日この頃)。



はっと目を覚ませば6時半。
余りにも深い眠りだったのか、朝の6時半と勘違いしそうになって大慌てしたが、それよりも、昼まで眠っていた妹が何故私と一緒にまたこんな時間まで寝ているのか、という不思議さである。
こいつ、幸せなヤツだよなー。
しかも私が起きて胃痛で蠢いているっていうのに「ねー、お腹空かぁ〜ん?」と同意を求めて料理を作ってもらおうとしてるし。
いや、空いてない。
否定すると怒るし(笑)。


お腹は空いてないけどちっこら買い出しに行ってくら〜とチャリで出かけた間に、妹は空腹に耐えきれず自分の食べ物だけ買いに行ってきたらしく、帰ってきたら牛乳が4本になってました。
姉妹揃って余程牛乳に餓えていた模様。
妹の晩ご飯のBGMは筋肉少女帯、よりにもよって『レティクル』でした。
かなりお気に入りの様子で、踊って遊んでましたが。
でもピロの頭をよくしてあげる自信は僕にはないよ。
「この人(大槻ケンヂ)は人のツボをよく心得とるねぇ」
「天然だと思うわ、大槻ケンヂは」
「ふうん。凄いねえ」
「あんたの天然っぷりもねえ」
「はあ? ……サーモンは臭い(食事に夢中)」


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