ヤグネットの毎日
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| 2002年08月21日(水) |
なんでも自分でできるんだよ |
お盆休みを過ぎると、吹く風に秋らしさを感じる。里帰りしていた妻と息子を迎えに行き、20日の午前中は荷造りやらでバタバタとする。 お昼御飯を食べ終わって、荷物を車に積みはじめようとしていたとき、おじいちゃんが家の裏のほうから、息子の名前を呼ぶ。 「大きな青大将がおるぞ。さとし、見においで」。 息子と妻、そして僕がデジカメをもって裏の田んぼのほうへと走る。裏のおばさんの蔵のところを、青大将がイソイソと田んぼにむかって逃げようと必死だ。
「ヘビ、ヘビだよ。ボク初めてみたよ。ワ−ッ!」息子は大興奮。ついにヘビは、僕たちの前から逃げて田んぼのほうへと姿を消した。
今年の夏の息子の体験を象徴するような出来事だった。 日頃から、テレビやビデオばかりを見がちな息子に自然を体験させて、現実と非現実の区別をしっかりさせてあげること。普段、テレビの中でしかみてないようなものも自分の目で見て、触って確かめるような体験をさせてあげたい。これが、妻と二人で話し合った今年の夏休みの目標だった。 温泉、プール、魚釣り、花火…。この日記でも空白になっている日付けでその様子を載せたいと考えている。 息子はいろんな初体験をしてたしかに成長したと思う。
岐阜の実家を出発し、お土産を買ったころから、息子は眠りだし名神高速の養老インターでようやく起きた。お腹がすいたと言い出し、軽食コーナーでうどんを注文。
「ぼくね、お箸でおうどん食べられるんだよ」といっておもむろにお箸を持った息子は、僕の前で上手にお箸を使ってうどんを食べはじめた。あまりに上手なもち方と使い方に、まわりを忘れて僕は思わず拍手。 それだけではなかった。 「おとうちゃん、うんちしたいよ。連れてって」というなり、僕の手を引いてトイレへ。 「僕が、全部じぶんでやるからね。お父ちゃんは、外で待っていて」そういうと、さっさとトイレに入り、中からカギをかけてしまった息子。さすがに小さい子をトイレで独りにしてカギがかかった状態にするのは、危険だ。僕は、「危ないからカギはかけないで!」といっても聞かず。幸いカギは簡単に開閉できるものだった。 息子は、独りでおしりもティッシュで拭いて出てきた。「なんでも自分でできるんだよ」と得意顔だった。
結局、養老インターで過ごした時間、なんと1時間。家に着いたのは、8時を過ぎるころだった。
この夏に考えたこと。あとでこの日記でもまとめて書きたいと思うが、これからの僕の人生の一つの大きなテーマは、一言でいうと、わが子は言うに及ばず、「すべてを子どもたちのために」ということだ。
いま、頭のなかを整理中だが、この視点をもってこれからは、少しずつでも前に進んで行きたい。
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