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2005年04月07日(木) 妻の3回目の入院

癒しの森604                               
 人生はいろんなことが動機となって変わるものである。2002年6月に会社を退職したわけであるが、在職中はパソコンを使う機会がなかった。日々の映像を2002年からパソコンに入力していたが、これは私が原稿を書いて、妻が入力していたのだ。ところが2003年2月20日に妻が顎腫瘍(アゴ・歯茎のがん)で、歯茎とほほの部分の摘出手術を受けたのである。パソコンのだいだいの流れが分かっていたので、病院にパソコンを持ち込み妻に聞きながら自分で入力を開始した。すなわち、妻の入院がパソコンを操る決定的な動機になったのである。その後2003年8月には、エンピツのサイトを利用しての公開となった。今は新聞・雑誌は一切購入しないで、インターネット情報を自在に利用できるようになった。妻の病気が動機で私の人生が開けたような実感がある。

 その後妻の入院は2004年7月9日に腰から骨(15×15×40ミリ)を取り出して形を整え、顎に埋め込む手術を受けた。そして今日3回目の手術であった。医師から手術内容の説明を受けたが、ここで内容の分かり易い説明ができない。要は2回目の手術の補強なのである。口の中の手術であるので、一般にかなりの痛みを伴う。今回も2004年7月9日の癒しの森に書いたと同じく手術跡があまり痛くないというのだ。鎮痛剤の注射をしようかと、麻酔の先生が何度か確認していたが妻は必要ないという。なぜ痛みがないのか、このこと関心のある方は、2004年7月9日に癒しの森を開いて見てください。

   ・突然の 病気が動機で 開かれし ネットで結ぶ 新たな道が
     



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石田ふたみ [MAIL]

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