2005年03月26日(土) |
低インシュリンダイエット(3) (3号に引用) |
癒しの森592 昨日食品別のGI値(ブドウ糖を100とした場合の血糖上昇率)一覧をメモ欄に表示した。主食はGI値の高い食パン(GI値95)白米(GI値84)より発芽玄米(GI値56)を食べたほうが、最もすい臓の負担が少ないのである。この糖が緩やかに血液中に入っていくので血糖値が高くなる心配がないのである。2004年1月25日にも書いたが、発芽玄米ごはんを主食にして行けば、糖尿病になる危険は限りなくゼロなのである。
肉・魚介類にGI値は40〜50で特筆することはない。野菜類はにんじん(GI値80)かぼちゃ(GI値65)の消化が早く、もやし(GI値22)ほうれん草(GI値15)の消化が遅いことが以外であった。いも・きのこ類の中で、ジャガイモ(GI値90)の消化が早いことは、食感的的に理解できる。きのこ類はイメージ通りGI値が26〜29である。果実類のりんご(GI値35)イチゴ(GI値29)などのGI値が意外に低い。豆・海草類等の中で特筆すべきことは、健康のために常食している人が多い納豆GI値(33)であろう。最も問題の食品は菓子・飲料類である。砂糖類のGI値は100と記憶したほうがよい。ホットケーキ・ショートケーキ・フライドポテト・ドーナッツ・大福もち・チョコレートのGI値は80〜91と高い。GI値の高い食品は消化が早いのですぐに空腹になってしまう。反面発芽玄米のようにGI値の低い食品を主体にすると、空腹になる時間が遅いので、食べ過ぎを防ぎダイエットに成功するのである。
・GI値 高い食品 怖さあり 食の工夫で ヘルシーライフ
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