2005年03月24日(木) |
低インシュリンダイエット(1) (3号に引用) |
癒しの森590 ウエストのサイズが糖尿病の危険度の有効な指標になると言う。これは米ジョンズホプキンス大の約3万人に対する疫学調査でわかったのだ。同大の研究チームは、米国男性のウエストサイズを身長や体重にかかわらず5段階に分け、生活習慣に伴う肥満と強く関連する「2型糖尿病」の発症頻度を比較したのだ。これによりと最も小さい74〜86センチのグループに比べ、より大きいサイズのグループは糖尿病の人が2倍以上に達し、特に100センチ超のグループは、最小グループの約12倍にもなっている。眼も耳もたこになっていると思うが、病気をしたくなかったら標準体重のプラス5キロを目標にしなければならない。 詳しくは明日記述したいが太りにくくするためには、インシュリンの分泌量を少ない状態にすることがポイントなのだ。それには、血糖値が急激に上がらない食事をするしかない。そのための食事を工夫することが低インシュリンダイエットという。話は簡単でGI値が高い食品はできるだけ避けることが基本なのだ。GI値とは、ブドウ糖を100とした場合の血糖上昇率を表し、GI値が高い食品ほど血糖値が急激に上がり、低い食品ほど血糖値が上がりにくいのである。
・眼も耳も タコに成ったよ 皆して 標準体重 保つ困難
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