2005年03月11日(金) |
星にも重さ制限 太陽の150倍が限界か |
癒しの森577
癒しの森の書き始め当初は宇宙に関することを多く書いた。メモ欄に癒しの森28~177までの目次を掲示した。宇宙に興味のある人は是非一読していただければと思う。大宇宙の時間と空間の無限さ、そして質量と無限に発生するエネルギーを目の当たりにすると、われわれの心の空間も大きく広がるように思う。
自分で光る恒星にも大きくなれる限度があり、質量にして太陽の約150倍が上限らしい−−。米宇宙望遠鏡科学研究所(メリーランド州)のチームが、ハッブル宇宙望遠鏡を使った多数の星の観測からこんな結論をまとめた。質量と星の寿命は、大きく関係している。太陽の大きさを基準にすると恒星の寿命は次のようになる。
太陽の20倍 1000万年 太陽の5倍 1億年 太陽と2倍 10億年 太陽じ同じ重さ 100億年 太陽の半分の重さ 2000億年
太陽の直径は地球の109倍でであることは何回もかいた。地球の直径が1メーターであるとすると太陽は109メーターもあるのだ。太陽の質量は地球の33万倍と大きい。この太陽の質量より大きくなると恒星の寿命は短くなる。
・この宇宙 巨大な質量 何処からか 100億年も 燃える太陽
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