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2005年03月12日(土) 医 食 同 源

癒しの森578                            

 2月25日「食薬一体」と題して書いたが、今日も同様な趣旨で書きたい。 昨日は新発田市の北部の集落に発芽玄米ご飯の炊き方の講習会に行って来た。農村部の5所帯の家庭で白米を止め発芽玄米ご飯を食べることになった。ことの始まりは昨年の10月のことである。毎年玄米を譲ってもらっている70代の御主人が、かなり重い便秘であることを知った。早速、便秘対策で発芽玄米ごはんを食べるように薦める。11月に発芽と圧力釜での炊き方を指導した。それから10日あまり経ってからこの70代の御主人から便秘がすっかり治った旨の電話が来ていた。

 3ヵ月後の2月17日、この御主人の親戚がどうしても発芽玄米を食べたいとのことで訪問する。この時初めて分かったことであるが、なんと便秘で悩んでいたこの御主人は、発芽玄米ごはんを1日1回しか食べていなかったのに、それでも便秘が完全に治ったというのだ。まさに医食同源の見本のような話である。農村部での出来事である。この御主人の便秘解消の話が広がり3月11日の講習となった。詳しくは省略するが、口コミで発芽玄米ごはんが広まる気配である。

 ・玄米の 繊維の威力 まざまざと 感動的な 便秘の解消
                    (2004年12月12日の再掲)
     



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石田ふたみ [MAIL]

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