2004年03月19日(金) |
サッカー日本代表、五輪出場決める |
昨夜のお茶間のテレビは、サッカー一色出なかったかと思う。 男子サッカー、アテネ五輪アジア最終予選(23歳以下)の日本対アラブ首長国連邦(UAE)戦が18日午後7時20分から東京・国立競技場であり、3―0と日本が劇的に勝って五輪出場を決めた。 勝利の内容は、4勝1分け1敗の勝ち点13で同組1位となったものである。 日本は前半12分、阿部(市原)の左FKを那須(横浜M)が頭で合わせて先制、同41分には阿部の左CKを大久保(C大阪)が決めて追加した。大久保は後半2分にも駄目押しの1点をもぎ取る。これで日本は、初めての3大会連続の五輪出場を果たす。日本・山本昌邦監督は「体調不良で思うようなサッカーができなかったが、選手がぎりぎりのところで踏ん張ってくれた」と選手を讃えていた。 ・寒い夜 興奮が渦巻く 競技場 3点取って 歓喜の夜に
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