2004年03月14日(日) |
働く世代の快眠10か条 |
癒しの森4で睡眠のことを少々かいた。人が本当に癒されるのは十分な睡眠を得られた時である。その意味で生体のリズム、睡眠環境、眠る前の準備など快眠のイロハをしっかりと整理しておく必要があると思う。 久留米大学医学部の内村直尚助教授(精神神経科)らの研究グループが、働く世代を対象にした「快眠十カ条」をまとめ、11日公表した。分かり切っているいることかもしれないが、日常生活の原点でもあるので確認する意味はあると思う。 ▼働く世代の「快眠10カ条」 1、十分かつ快適な睡眠で仕事のやる気と効率をアップさせる。 2、睡眠時間は日中眠気がなく、気力充実で仕事をこなせれば問題ない。 3、毎朝決まった時間に起床。しっかり日光を浴びること。 4、昼休み、15程度の昼寝が午後の仕事の効率を上げる。 5、就寝前はコーヒー、緑茶や喫煙、飲酒を控え、適度な運動を心掛ける。 6、音楽どのリラックス法を身に付け、自然に眠くなってから入床を。 7、寝室は睡眠以外の目的に使わず温度湿度静けさなどの環境整備を。 8、30分たっても寝付けない時は一度床を離れ、リラックスして眠気が来る のを待つ。眠りが浅い時は、床に入る時間を短くすると熟睡感が増しやすい。 9、それでも寝れない時は医師の診断を。現在の睡眠薬は安全性が高く、快適な睡眠ができる。 10、交代勤務者は、夜勤明けはサングラスで強い日光を避ける。 (3月12日・西日本新聞から・一部省略)
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