2004年03月13日(土) |
48歳で現役 フリオ・フランコ内野手 |
アメリカの大リーグには、われわれが驚くようなことが多くある。実力を最優先するゆえとはいえ、48歳の現役選手がいるとは思わなかった。その選手の名は、ロッテに在籍していたこともあるブレーブスのフリオ・フランコ内野手。昨年は103試合に出場しで打率.294の成績を残している。 フリオ・フランコ内野手は、オープン戦でヤンキース・松井秀喜外野手(29)の前で3打数3安打の猛打賞。圧巻は4回でなんと2盗に成功したという。松井選手は「すごいですよね…。あの年齢までバリバリやって、尊敬しますよ」と素直に脱帽した。 初めて知ることであるが、松井秀喜はメジャー入団前「40歳で40本打ちたい」と目標に掲げていたという。それだけにひとまわり以上年上の”老雄”の活躍を尊敬の眼で見ていたようだ。フランコ内野手は「松井は確かに素晴らしい打者だ。一番心がけなきゃいけないのは、健康でいることだよ」(3月11日・サンケイスポーツから)とのアドバイスだ。詳しくは省略するしかないが「自分は若い」と思い込むことが若さを保つ秘訣の一つのようだ。
・年よりも 自分は若い と思う「気」が 若さを保つ 秘訣の一つ
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