2004年03月11日(木) |
ジュニア選手権で安藤美姫が1位 |
昨年の12月までフィギュアスケートの女王は、癒しの森122で書いたように米コロラド州で行われたGPファイナル優勝した村主章枝であると思っていた。ところが癒しの森137に書いたように50年に1人といわれるような大型新人が現れた。第72回全日本選手権で、16歳の高校生、安藤美姫が優勝したのである。 当然のこととして日本スケート連盟は、世界選手権(3月22―28日、ドイツ)に村主章枝(新横浜プリンス・22歳)・荒川静香(早稲田大学・22歳)外1名に安藤美姫(オリオン・16歳)の派遣を決めた。安藤美姫は、女子世界初の4回転ジャンプで他を圧倒するだろうか。 3月5日オランダのハーグで行われたフィギュアスケートの世界ジュニア選手権女子シングルのショートプログラム(SP)は、予選A組1位の安藤美姫(オリオンク)が1位となり、総合でも首位に立った。これは実力からして当然かもしれない。 ・銀盤に 新たな妖精 躍り出て クワンを超えるか 美の滑走
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