2004年03月02日(火) |
米大リーガーナンバーワン選手「A・ロドリゲス」 |
ヤンキース・松井秀喜外野手は3月中旬ニューヨークへ行った。メジャー2年目を迎える松井秀喜はアーチ量産を目指し、バットのグリップに右小指を掛ける巨人時代の00年の打法に回帰することを決断したという。。松井は「去年1年経験したことが、今年に大きく生きてくると思う。去年とは違った自分をお見せできると思う」。自信にあふれた表情で語っていた。ともかく、米大リーガーのヤンキースを身近に感じさせた松井の貢献は大変なものだと思う。 ニューヨークのヤンキースフアンも驚くトレードが2月に発表された。 メジャー史上に残る“世紀のトレード”であるという。昨季のア・リーグMVP、レンジャーズのアレックス・ロドリゲス内野手(28)が、ヤンキースへ移籍することで両球団が基本合意に達したのだ。世界一奪回を目指すヤンキースが、19日のキャンプインを前に“最終兵器”を手に入れた。目下3年連続本塁打王で、「01年に米プロスポーツ史上最高額となる10年総額2億5200万ドル(約265億円)の契約を結んだ『アレックス・ロドリゲス』がヤンキースのユニホームに袖を通すことになった」(スポニチから)契約金は10年で265億円、両チームの負担割合などは省略するが、まさに大リーガーナンバーワンの選手なのだ。 ・ヒイローを 次々生み出す アメリカの 球史を飾る A・ロドリゲス
|