2004年03月01日(月) |
米探査機カッシーニ土星に近づく |
2月27日9つの惑星の大きさを書いた。地球のが外周を廻っている木星、土星は地球から比べるとけてはずれに大きい。 地球 直径 12103キロ 1・・・・・・・・・・・太陽からの距離 木星 直径 142984キロ 11.8倍・・・・・・太陽からの距離 土星 直径 120536キロ 10倍・・・・・・・・・太陽からの距離
この3つの惑星を同じ大きさの比率で見ると、木星、土星がいかにも大きい。地球にとって、この木星・金星はとてつもなく大切な存在なのである。以前読んだ本でこのような要旨がかいてあった。「太陽系外から流れてくる小天体を木星・土星が受け止めた」というのだ。補足するまでも無いが、この二つの星が地球を守る働きをして来たのだ。 2月27日、米航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所は、土星に接近中の米探査機の写真を公表した。撮影した時点の土星との距離は6940万キロまで接近している。このリングの入った土星の画像は実に鮮明で美しい。直径が地球の10倍の土星が、10.6時間という猛スピードで自転をしているのである。いつも思うことであるがこの神秘のエネルギーの源は・・・である。
・太陽の 外側廻る 惑星は 遠くはなれて 地球守る
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