2004年02月29日(日) |
体重の増加をとめるには |
卓効伝承ベスト82という本(著者 自然療法研究所 日下部 玄・発行(株)自然健康社)があることを知り取り寄せて概略を読んだ。日本独自の発展を遂げた「和法」を基準とした本である。この本のなかで、精読して実行に移そうとしているのは「小食・毒出し療法」である。詳しくは省略するしかないがその原理は次の通りだ。 「空腹で全身の細胞が飢える。飢えた細胞が全身の不要物をも消費するまでに活性化する。カロリーの補給を止められた血液が、血管内壁に付着した老廃物脂肪を消費してエネルギー転換を始める。不要老廃物が蓄積した内臓器官でも、同じ浄化作用が進行する」というものだ。 私なりの解説をすれば、三食の食事前は必ず空腹を感じるようにすべきだと思い実行に移しつつある。このようにすれば、多少でも体内の老廃物脂肪が消費されることになり、体重が増加することはないと思う。友人には「空腹を楽しむ感覚だ」とアドバイスした。
・体内の 老廃物の 排出は 空腹保って 燃焼始まる
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