2004年02月07日(土) |
天 才 の 通 信 簿 |
昨日書いた天才の通信簿を日々の映像から引用し多少の補足を加えたい。
「文部省の教育審議会は、高校2年から大学進学、いわゆる飛び入学の該当者を規定した。当面は、物理と数学の分野に限定してとのこと。これらのことに関連して毎日新聞の余録で『この制度が狙い通りに機能するかというと、どうも簡単ではなさそうだ。天才たちの学生時代を追った[天才の通信簿](プラウダ)によると、アインシュタイン・ワグナー(ドイツの作曲家)はほとんど落第生。チャーチル・ヘッセ(ドイツの詩人、小説家)は絶望的な学校嫌い。ダーウィン・ガンジー・ドストエフスキー(ロシアの作家)等は学校では可もなく不可もなく・・・・・・進化論のダーウィンが高校を卒業したとき、余りの平々凡々ぶりに将来を期待した人は、父母を含めて皆無であったという』とあった。毎日新聞の余録では、若い人の能力、将来の可能性の評価が難しい。むしろ才能を見抜く側こそ重要ではないかとの指摘であった。ともかく、天才の通信簿は高校時代の成績のみで、若い人を判断できない典型的な事例だろう。」(1997年7月6日の日々の映像から)
20世紀のアインシュタインといえば、天才の異名になっている。ここでは詳しくは省略するが、子供時代は自閉症であったのだ。
・能力を 見抜く人こそ 大事なり 知的な出会いで 大樹に育たん
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