2005年06月15日(水)


フレッシュマンが眩しすぎる。

新入社員研修を終え
職場に配属された彼ら。
なにをそんなに恐縮しているの?
というくらい礼儀正しく自己紹介をする。

「こ、この度、配じょくになりました○○です!」

おしい!
うん。今、噛んだねキミ。
分かる。
僕もそうだったよ。
はじめはうまく言えないもんね。

「す、すいません」

大丈夫だって。
キミもそのうち慣れるから。
いいのいいの。
僕はrikuといいますよ。
よろしくね。

「はい!kikuさんですね!」

おしい!
うん。riとkiは似てるよね。
分かる。
よくあることだよね。
でもそんなカワイイ名前じゃないから。

「す、すみません!!」

うん。さっきからキミちょっと声大きいね。
分かる。
元気なのはいいことだよ!
そういうもんだよね新人って。
俺もそうだったわ。
あと別にそんな堅苦しい敬語使わなくてもいいよ?
フレンドリーにいこうよ。

「はい!ありがとうございます!」


コクさん>「そうだよ。こいつ俺にタメグチなんだ」

私>「あ。いま僕、彼と話してるんで。あっち行ってください」

コクさん>「な?!すごいだろ?あーやっと本物の後輩ができたなー」

私>「俺はニセモノかよ!聞き捨てならねーな!ちょっとツラ貸せよ。タバコ吸いにいこうぜ」

コクさん>「いいね。そうしよう」

私>「あ。キミもいく?」

新人>「あ・・いえ。遠慮します・・。」


のまれてる。のまれてる。ふふふ。

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日記才人